キャディバッグのお手入れなど

OVDGOLFネット事業部の中村と申します。

オフシーズンを前に今回はキャディバッグのお手入れ方法など・・・

様々な素材で展開されるキャディバッグですが、

合皮(PU、PVC、エナメル)素材の物は基本的に濡らした布を固く絞って水拭きでのお手入れが基本です。有機溶剤を含んだスプレータイプのクリーナーなどは表面を傷めるので避けた方が良いと思います。

しつっこい汚れはガムテープの粘着面を軽く当ててはがすと取れたりもします。

消しゴムで落ちる汚れも結構あったりします。

エナメルは特に、ブラシなどを使うと傷になることがあるのでおすすめしません。

縫い目などについた汚れは、古歯ブラシなどでやさしく落としましょう。

アーマオールなどのプラスチック保護剤で表面をコーティングしてやると傷などがつきにくくなるので一度試していてください。

但し、目立たない部分でテストしてからのご使用を押す末します。

布製(ナイロン、ポリエステル、帆布)の物は、衣類用のブラシを軽くかけてやるのが基本です。

ナイロン、ポリエステルは合皮同様、濡らした布を固く絞って水拭きが可能ですが、帆布素材の物は色落ちするのでやりすぎに注意が必要です。

布製の物は汚れ防止に、撥水スプレーを吹き付けておくと良いですよ！

但し、目立たない部分で試してからにしてくださいね！

カビなどが生えてしまったときは、合皮系は水拭き、布帛系はブラシがけで落とすのが良いと思います。

無水アルコールなどでふきあげると再発防止になりますが、素材によっては色落ちしてしまいますので、目立たない部分で試してから作業してください。

保管に関しては、素材を問わず、冷暗所での保存がベストです。

温度、湿度が高い場所は素材の変質の原因となりますので避けた方が良いです。

また、直射日光や蛍光灯の光が当たり続けると退色の原因となるので注意しましょう。

お気に入りのキャディバッグが少しでも長く使えるよう、日ごろのお手入れにも気を配っていただければと思います。

ではでは

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