穏やかなお休み | 癌(卵巣癌)患者になっちゃいました

穏やかなお休み

今日は風もなく穏やかな日曜日 晴れ です。

「びわ湖毎日マラソン 走る人 」を見ながら、

totoもお父さんもお昼ね。


   
                (このポーズ 倫理的にOKでしょうかはてなマーク)
最後の抗癌剤から数えると、3週目。

今までだと、次の抗癌剤入院を控えた週末で、

なんとなくあわただしい週末となっていたのですが、

今回は、穏やかな週末となりました。


昨日も、お昼は久々の外食。


抗癌剤投与時は、はじめの一週間は

吐き気、筋肉痛などでもちろん外出などだめ。

その後5日間ほど回復して、持ち直すのですが、

すぐに、白血球が落ち込んで厳しい制約の毎日。


口内炎、膀胱炎などに気をつけて、うがい・手洗いを欠かさず。

なかなか落ち着いて外食などできませんでした。


特に主人からはなにかあったら大変なんだから、

とにかく、家でおとなしくしててね 禁止 、と強く指示が出ていました。

確かに、感染症などになってまた、長期入院などしてしてしまったら、

と危機感があったのでしょう。

なにせ、toto しっぽフリフリ 命ですからね。

また、不憫な思いをさせたくないのでしょう。


外食と言っても、近所のジョナサン ナイフとフォーク 。


極当たり前のメニューをオーダーして、ドリンクバー。

極々普通です。

でも、これができなかったんですよね。


癌がわかる前は極当たり前に外食して

極当たり前にショッピングしていたのに。


まぁ、ネットがあるので必要なものの買い物は不自由はかったのですが、

ショッピングの楽しみってそういうものではありませんよね。


病気になってはじめて知った普通の暮らしのありがたさですね。

今の気持ちを忘れないようにしないと。


でも、よく考えると、

時期と言いこの半年は「森の熊 クマ 」だったと思うといいかも。

冬眠していたと思えば、暗さがないかな。


ちょうどこのところ太り気味で熊のようだし。


さぁ、金曜日のCTの結果がよければ、本格的に冬眠から覚めるワタクシであります。