経過観察のための診察待ち。

中待合室は廊下みたいになっていて、産婦人科と循環器内科は向かい合わせなので、イスを共有している。

血液検査の結果が出ないと診察にならないので、ここで約2時間待つことになる。


前回も思ったのだが、となりの循環器内科に特徴のある呼び出しをする医師がいる。


◯◯さん、診察室◯番へお入りください。


医師はこの言葉で患者を呼び出すのだが、その医師は


◯◯さん、診察室…


で、かなり間を開けて、◯番へお入りくださいと言う。

ご自身の診察室の番号は変わることはないので、どうして毎回、診察室…で止まるのか、わからない。

他の医師は、どなたもスムーズに言えるのに。

この医師の声が聞こえると、診察室…の後の◯番へが聞こえるまで、うっ…となる。

別に気にしなければいいことなのだが、この医師の声が聞こえると、どうしても耳をすませて聞いちゃうんだよなぁ。