会社の指示で必ず年に1回、健康診断を受けなければならない。

年齢ごとに受診する項目が決められていて、ここ数年は生活習慣病検診にマンモグラフィ、子宮がん検診、腹部エコーを追加していた。


マンモグラフィは、まだ20代のころに乳腺線維症と診断されたこともあり、経過観察として受けていた。

子宮がん検診は、子宮内膜症もあったので、念のためとして。

腹部エコーは、肝臓に嚢胞があるとわかってから毎年受けていたが、年々嚢胞は大きくなり、腎臓にも嚢胞が見つかるなど、こちらも経過観察のため。


ここで悔やまれるのは、腹部エコーはあくまでも肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、脾臓までで、卵巣は映らない。

そして、子宮がんは気にしていたのに卵巣はまったくノーマークだったこと。

毎年受けていたのに、まったく役に立たず…。


健康診断の項目を見ていて、「あぁ、もう子宮がん検診はしなくてもいいんだ」と悲しくなったけど、その代わりに腫瘍マーカーを追加しようか?と思っていたが、そもそも抗がん剤治療中に健康診断って普通に受けていいんだろうか?

健康診断は11月までに受診することになっていて、例年9月ごろに受けていたが、おそらく抗がん剤治療は年内かかるだろうし…。


主治医に聞くか、今度の抗がん剤治療の時に聞くか、それとも健康診断を受ける病院に聞くか…。





毎日暑くて、栗が恋しくなる季節が待ち遠しいです。