はい、あっちゃです。
3日目の朝は……
こんなに朝が待ち遠しい事はこの人生でなかった。
なかなか深く眠れない
ウトウトしているところに子どもの強烈な鳴き声で起こされる。
口の乾きも限界突破。
空腹も限界突破突破して胃が気持ち悪い。
いろんなことと戦いながらやっと朝を迎えた。
やっと水を飲むことが許可された。
美味い。冷えてないけど、サイコーに美味い。
スポーツで汗をかいた後にビールを飲むくらいの美味さだった。
お腹にも1本ドレーンが刺さっていたんですが、朝の回診で無事抜去。ニュルっと出てきたチューブは思ったより長くて太くてビックリした。
午前中の目標:歩いてトイレへ。尿道バルーン抜去
しかし、胃の気持ち悪さは空腹だけが原因ではなかったらしい。
医療用麻薬(鎮痛剤)の副作用としてめまい、吐き気があるんだそう。(うろ覚え)
この後リカバリー室から大部屋に移動もあるためひとまずやってみようと思い、看護師さんに手伝ってもらって両足で立ったとたんに頭がふらつき
看護師さんに支えられてしまったというレベル。
また午後トライしましょうということになりました。
しかし他の患者さんがリカバリー室に来るということで私はベッドのまま移動しました。看護師さんも気持ち悪くなるから目をつぶっててねーって言ったけど、ダメっす。ただでさえ三半規管弱めの私が頭ふらついてんのにこれ以上脳みそかき混ぜないでぇぇぇぇ
部屋移動の前に清拭をしてもらう。
小さいおまるのようなものを腰の下に入れてお下も洗ってもらう。すごいなーこんな道具があるんだな。、とかぼんやり考えてた。羞恥心は……ない。
点滴繋いだままの着替えもとんでもなく大変
部屋移動
昼食べれず(吐き気)
吐き気止めの座薬様がてきめんに効いて
離床、歩行、バルーン抜去、排泄全クリいえーい
髪ベタベタ
食欲増し増し
午前中まで廃人でしたが、人間らしい生活レベルに戻ってきた。
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