三江線の旅①伯備線 | オーバルマネジメントのブログ

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目指す三江線は一日に数本しか走っていなくて、

三次からだと始発は5時44分。次は9時57分となり、

しかも、9時の電車は途中で止まり、江津到着には夕方になる。

どうしても有効に旅をしようと思うと、三次に一泊して5時44分に乗らなくちゃいけない。

ちなみにこの事情は江津でも同じで、江津は6時ちょうどに始発が出る。

で、以下のような初日の旅程にした。

 

東京07:30(東海道新幹線)10:55岡山11:15(伯備線)12:46新見

新見13:01(芸備線)14:25備後落合14:38(芸備線)16:00三次

 

広島から芸備線で行くのがもっとも近いけど、

それは電車を楽しむという趣旨からは少し劣っている感じがしたので、

岡山から伯備線で芸備線に乗り換えて中国地方の山の中を横断。

 

12月22日(木)、この日の天気予報は雨、それも西日本は強い雨だった。

岡山に着くと雨が降ってきた。

伯備線は高梁川に沿って走る。

高梁川:全長111キロメートル、流域面積2670平方キロの一級河川。

なかなか見事な水量と流れ。

絵になる。

 

 

ここで、岡山駅のセブンイレブンで買った缶チューハイをぐびり。

いやぁ、うまい。

ごめんね、電車で一緒のお仕事の人たち。

今日は平日です。

この伯備線はかなり乗客も多く、生活線としての役目を十分に果たしている。

 

それにしても、日本ってどうしてこんなに良いんだろ。

景色、食べ物、安全・・・。

どこに行っても悪いところはない。

もちろん、僕にも好きな土地はあるけど、悪いという場所は皆無。

実はこの後の中国地方の山の中は生まれて初めて行く地域。

期待でわくわく。

チューハイでチョイ寝。

さて、新見駅だ。

息子に起こされ、乗り換えとなった。