応由塾主宰の細川です。

 

第2回目の内容は

「応由塾では何を学ぶの?」

 

答えはタイトルとおりですニヤリ

 

「経営コンサルタント(中小企業診断士)」

としての知識や技術を惜しみなく伝え、

「自分の人生で活用できるようになる」

までを支援しながら学ぶ子どもの塾

になります。

 

「活用できるようになる」というのは、

簡単ではありません。

しかし簡単ではないにしても、

子どもでも使えるようになる

とも思っています。

「人生」を、

「世の中」を、

まるごと楽しむために

早くから学ぶことが重要だと思うのです。

 

【なぜ重要なのか?】

世の中は「働く」ことでなりたっています。

「自分」や「誰か」が働くからこそ、

物やサービスが生まれ、

それを買うためのお金も生まれ、

生活が豊かになり余暇を楽しめる、

いまの世の中が出来上がりました。

その「働く」場所として「企業」があります。

「企業で働く」=「仕事」

が世の中を作っているとも言えます。

 

昔BOSSのCMで

「世界は誰かの仕事で出来ている」

というキャッチコピーがありました。

このブログを見るためのPCやスマホも、

今座っているであろう椅子も、

今目に見えるもののほとんどが

「誰かの仕事」で出来ています。

公園に生えている木や山林だって、

誰かの植樹や管理が大きく入り

育くまれています。

「世界は誰かの仕事で出来ている」

とても素敵なキャッチコピーだったと思います。

 

大人になれば、

ほとんどの人が「仕事」をします。

サッカーや野球の選手だろうが、

弁護士や医者だろうが、

ユーチューバーだろうが、

もちろんサラリーマンだろうが、

好きなことをしようが、

生きるためであろうが

どの道も「仕事」です。

 

コンサルタントの技術はそんな

企業や仕事に対して指導・支援を行い、

向上させていくための技術です。

コンサルティングという言葉が

「相談にのり、支援や指導を行い、解決に導く」

という意味あいをもちます。

コンサルタントとしての技術は、

どの企業や仕事に対しても

活用し、応用できる技術なんです。

もちろん自分で商売するにも使えます

 

だからこそ、

コンサルタントの技術は

「仕事」=「ほとんどの人」

に役に立つ重要な知識や技術

になりえるのです。

 

【どこで学べるのか?】

その誰もが関わるだろう

「仕事に関しての勉強」

ってどこで学ぶのでしょうか?

小中高で学ぶでしょうか?

習いませんよね…ショボーン

 

すべての人に重要な関わりがある

「仕事」に関しての勉強が、

義務教育ではすっぽ抜けているのです。

正確には先生が教えることができないのです。

学校では教えられることは決まっています。

もし教えらえる時間をとれたとしても、

そんな経験も技術も知識もないので、

教えることができなくて当たり前なんです。

学校の先生という「仕事」をしていても、

「企業や仕事について考える」職種ではないからです。

 

子どもが「仕事」について

学ぶ場所や機会がないんです。

少なくとも大学からぐらいでしょうか。

大人でも学ぶ場所や機会はないですよね…

だから早期から学べる「塾」という形で

子どもから学べる場が作れたらと思ったのです。

 

【仕事と学校の勉強の繋がりは?】

仕事について学ぶ場所や機会は、

小中高の義務教育ではほとんどありません。

だから「学校の勉強」と「仕事」が

結びつくことがない

「子どもの世の中=学校」

「大人の世の中=仕事」は、

切り離されて考えられてしまうのです。

 

「〇対■」という風に切り離されているから、

「なんで学校の勉強をしないといけないの?」

という子どもの純粋な質問に、

大人は一般論(良い会社や大学に入る等)

でしか答えることが出来ず、

子どもは勉強の必要性や意味を

大人の答えから見つけることが出来ない

という原因や状況を生んでいると思っています。

 

そもそも「良い」会社や大学ってなんでしょうか?

 

私が大好きな趣味や物や人が、

他の人も好きか?といえば違うはずです。

むしろ嫌いなことも当然あります。

それと同様に「良い」と思うものは、

個々それぞれ人によって違うはずです。

 

それをわかっているのに

なぜか会社や大学になると、

 →偏差値が良い大学

 →給料が良い大企業

などのような、

大多数の人にとって「良い」という、

矛盾した画一的な基準が存在するんです。

 

「良い」ものは「人によって違う」と、

子どもは実はわかっています

大人もわかっているはずです。

 

それでも、

「なぜ学校の勉強をしないといけないの?」

対し、

「矛盾(画一的な基準)を含む一般論」

で答えることしか出来ない。

そんな矛盾を含んだ納得できない答えで

子どもが学校の勉強をしようと思うでしょうか?

 

【意味が見いだせない勉強はできません】

「意味のない勉強」は大人はしません。

頑張って資格をとろう!って思ってみても、

勉強すること自体が難しいものです。

「資格」という意味があってもしんどいんです。

意味のない勉強ならばするはずもありません。

我慢できる大人ですらしないものを、

子どもがするはずがないんです。


だから勉強に「意味」をもたせること、

見出せることが重要になってきます。

その意味は「その子特有の意味」でないといけません。

「大人」が思う一方的な都合(一般論)ではありません。

「親」が大人になって後悔したことでもありません。

その子が将来に希望や夢をもてることが、

「その子特有の勉強をする意味」だと思うのです。

 

さきほども書きましたが、

ほとんどの大人は「仕事」をしています。

子どもも将来「仕事」をするはずです。

それがわかっているからこそ、

子供の「将来の希望や夢」は

どこかで誰かがしている「仕事」

なのです。

(たまに動物になりたいとかもありますが照れ

 

だから子どものときにこそ

「仕事と学校の勉強を結びつける必要」

があると思うのです。

仕事と学校の勉強を結びつけられたとき、

「その子特有の勉強をする意味」になり、

そこから勉強がおもしろくなる!

と私は思っています。

 

【大人になって勉強をしとけば…となぜ思うか】

大人が勉強をしとけばよかった…

と思うのは、

「仕事」と「勉強」が結びつくことを

分かっている

からだと私は思うのです。

 

もちろん私もそう思った一人です。

だからいい大人になってからもう一度

猛烈に勉強をして「中所企業診断士」を取りました。

同時に「仕事」と「勉強」が結びつくことも知りました

さらに、

中小企業診断士(経営コンサルタント)の技術が、

サラリーマンにしても、

自分で商売をするにしても、

自分の人生を切り開く力を持つと実感しました。

 

そして!

子どもの時からこういう知識や技術を知り、

使うことまでを支援出来る場があったなら、

子ども自ら人生を切り開く力を得て

『自分の「人生」を「世の中」をまるごと楽しむ」

ための勉強を積極的にしていくと思ったんですニヤリ

 

そのためには「仕事」と「勉強」を、

子どもの時からつなげる必要があると思うのです。

 

だから応由塾で私は、

「経営コンサルタント(中小企業診断士)」

としての知識や技術を惜しみなく子どもに伝えます。

 

そして子ども自身がその知識や技術を

「自分の人生で活用できるようになる」

までを支援しながら学ぶ塾にしたいと思っています。

 

これが「応由塾」で学ぶことです。

 

今日もきていただきありがとうございました!