ファーマーズマーケットを視察してきました。
渋谷駅から歩いて15分、メトロ表参道前から5分ほどの国際連合大学前広場で行われています。
思っていたほど広くなく、貸しテントが30ほど用意されていました。
出品者は20組みほどでした。
お店の方に話を聞いてみると、今日はお店の出店もお客も少ないということです。
お盆の最終日ですのでお客の出足も悪いようです。
それでも、飲食スペースを含め100人以上のお客さんが滞在していました。
テントや木箱がレンタルできるようで、生産者が用意するものは製品とPOPのみでよさそうです。
手書きのPOPなどは事前に書いておきたいですが、値段などは現場で周りの生産者さんを見てから決めた方がよさそうです。
野菜は無農薬や変わった野菜が多く出品されています。
珍しい野菜を作っているはずなのに周りの出品者と被ってしまうという矛盾がありました。
逆に一般的によく使われる野菜が品薄に感じました。
野菜以外ではやはり、こだわった農産加工品などが多く出品、販売されていました。
ジャム、乾物、お茶、ジュースなどがありました。
自然栽培などの野菜が多く、自分の野菜と比べてもさほど違いがないように感じました。
今回はお店やイベントの雰囲気を感じることができました。
出品者とお客のコミュニケーションが心地よく会話も楽しそうで商品の説明なども楽しくできそうです。
会場も賑やかで、お祭りのような雰囲気です。
こんなイベントが毎週行われていると思うとすごいことです。
お客の入り、出品者の数、商品の価格、広さ、場所、雰囲気など
見て確認しないと、わからないところを見ることができたのがとてもよい収穫でした。
イベント販売へのメンタルブロックが弱くなりました。
もう何度か違う時期にイベントを視察してみたいと思います。
そして、一度イベント販売を実際に行ってみようと思います。