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OUTSTRIPがトレーニング指導を担当させて頂いている車椅子バスケットボールドイツブンデスリーガのチームに所属する藤本怜央選手から車椅子バスケットボールドイツブンデスリーガの紹介や、現地でどのように生活やコンディショニングをしているかについてレポートを頂きましたのでこちらで掲載させていただきます。

皆さんこんにちは。
車椅子バスケットボール宮城MAX所属(※注日本において)の藤本怜央(ふじもと れお)です。
この度、2014年10月から2015年4月までの約半年間、ドイツのハンブルガーSVに移籍が決まり、ハードなシーズンを過ごしております。
日本とは違い、ブンデスリーグは毎週末に強豪チームとの試合を控えており、日本にいる時よりもさらにコンディションやパフォーマンスに気を配り生活をしています。
移籍から約半年が経過し、少しずつシーズンの概要が理解できてきましたので、簡単にご紹介しながら、ドイツに移籍してからのトレーニング環境なども踏まえ報告していきたいと思います。
まず、僕が所属しているドイツリーグは、サッカーで非常に有名なリーグの1つであり、シーズンの経過の仕方は、サッカーにほぼ近いものであるといえます。
リーグは1部リーグから3部リーグほど組織されており、僕が所属するハンブルクは現在1部リーグに在籍、1部リーグには10チームが所属しており、毎週末に各チーム1試合が予定されています。勝敗は、ホーム&アウェー方式を採用しており、リーグ終了時に上位4チームがプレイオフへ進出。シーズンチャンピオンを決めるといった流れです。
また、サッカーと同じで、ブンデスリーグと同時進行で、1部から3部までのチームが全て参加するトーナメント戦も開催されます。さらに、ユーロリーグもシーズン終盤から始まり、合計で3つの大会が半年間の中で進行していきます。
現在、ブンデスリーグの順位は5位、トーナメント戦はファイナル4に進出しました。(1月13日現在)

ドイツでは英語を使ってのコミュニケーションが基本です。ただ、英語はまだ勉強中ですので、同じチームメイトの香西選手の力を借りながらシーズンを過ごしています。最初は全く分からなかった言葉の壁も、話はまだ出来ませんが、相手が何を言っているのかというレベルまではどうにか到達し始めているので、試合中の意思疎通などはようやくスムーズに行えて来ています。

さて、ここからはドイツに移籍してからのトレーニング環境についての報告をしていきたいと思います。
僕が滞在している場所は、ハンブルクでもかなり大きな病院の中にある寮のようなところで、徒歩5分くらいのところにトレーニングジムが完備されています。
ただ、日本にいるときと明確に違っていて、渡独前に不安に思っていたことは、トレーニング指導者が近くにいなくなるということでした。
OUTSTRIPにトレーニングを依頼して3年が経過し、多くの知識を指導してもらってはいましたが、やはりこの今までよりも短いスパンで試合が連続する環境で、一人でトレーニングをしていくということはかなり難しく、大きな問題の一つになる要因でした。
そこで、S&Cコーチの藤本氏に相談したところ、インシーズントレーニングのサポートとして、日本からのプログラムの作成と、その週の試合の強度に合わせたトレーニングの強度の相談などを、メール等で24時間体制でサポートしていただけることで継続して力を貸してもらえることになりました。
ドイツに行ってからは、直接の指導は難しいですが、過去に指導してもらったポイントを自分なりに再確認しながらトレーニングプログラムを消化していくことで、筋力やパフォーマンスが落ちると言ったことは今のところありません。
実際に、2015年最初の試合が現在ブンデスリーグ首位のLahn-dillという強豪チームでしたが、この試合を勝利。自分自身も23得点14リバウンドでこの週の週間MVPを受賞しました。
新しい環境だからこそ、自分の成長を知るパートナーとしっかりと連携を図ることで、成功に繋がるんだなと実感した瞬間でしたね。
ドイツのシーズンは4月の末までです。現在5位の僕たちはもう一つ順位を上げ4位以上でプレイオフに向かうことを目標にこれからさらにレベルを上げていきます。
今後もOUTSTRIP様にサポートを依頼し、より高みを目指したいと思いますので、応援よろしくお願いします!!

リーグでも上り調子でプレーオフ圏内に入ろうという勢いですし、トーナメントでも非常にいい成績を納めております。世界トップレベルでのリーグのこの経験は日本の車椅子バスケットボールに必ずプラスになると思います。
藤本怜央選手へますますご注目下さい!
1/14怜央君