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今日から冬時間となり、
日本との時差が、
8時間となりました、
フランスです。
さて、
前回の記事(コチラ)で、
森にセップ茸(ポルチーニ茸)を取りに行った話を書いたのですが、
フランス(というか欧州の野山全般)には、
毒ヘビ
や
クマさん
など、
日本の野山に普通に生存するような危険な動物や生き物が少ないですよね。
毒ヘビ的な生き物は南フランスの暖かい気候の所には居る?というような事を聞いた事はあるのですが、
パリやその周辺の北のほうの野山には皆無かと思われます。
そして、
クマさんも、その昔は野生の熊がアルプス地方の山にも存在していたそうですが、今や絶滅してしまったそうな。
なので、
どの山に入っても熊に遭遇する危険は今の所ゼロ。
野生のオオカミも昔は居たそうですが、このオオカミも絶滅してしまったようで、
おフランスの森や山で山登りやピクニックをする時は日本のように色々と気を付けなければいけない生き物が居ないので、
気軽にハイキングなどが楽しめますよね。
以前、我が家の人と北海道の知床や釧路方面へ旅行に行った際に、そこら中で見かける、
熊に注意!
の看板が我が家の人には珍しかったようで、
野生の熊が見たい!!
と、言っていた呑気な人。
・・・が、
実は、厄介な生き物がヨーロッパの野山にも潜んでいる事を忘れておりました。
それは、
マダニ
日本でもニュースなどでマダニの被害を耳にした事はあるかもしれませんし、
もちろん日本にもマダニは生息していて、動物を飼っている人や、北海道のようなヨーロッパの気候に似ている野山に多く存在するそうですよね。
このマダニ、
ご存知の方も多いかもですが、家のダニよりもとっても大きく、目視できるくらいの大きさで、ホコリなどを食べて繁殖する家ダニと違って吸血が主な栄養分。
吸血のために一度皮膚に食いつくと、手では簡単に取り外せないくらいガッチリと人間や動物の皮膚にクチバシを食い込ませて、
数日から一週間くらい吸血し続けるそうで、お腹いっぱいになったマダニはてんとう虫くらいのデカさに膨れ上がるそう。
うぎゃ。
(マダニの画像はここでは掲載しませんが、検索すると色々出て来ます。笑)
吸血されている最中は特に痛みも痒みも無いので、皮膚に食い付かれたまま暫く気付かない場合も多いんですよね。
そして、
何が一番厄介かと言うと、
人体に深刻な影響を与える感染症を持っているマダニがいて、そのマダニに噛まれると、
最悪、死に至ってしまったり、ライム病という感染症を発症してしまったり、わりと深刻。汗
ただ、
感染症を保有していないマダニが殆どなので、噛まれたからといって、全員が深刻な事態に陥るわけではないのですが、、、
数日前、
そのマダニに、
噛まれてしまいましたっ。
一体どこから忍び込んで来たのかは不明ですが、
自宅にて噛まれる。笑
足の親指の付け根の柔らかい部分に、なにか毛玉が付いている?
と思い、
ポロっと取ってみた所、
床に落ちた毛玉が、
モゾモゾ。。。
よぉーく見てみると、
虫だぁー!
まさか、
マダニだったりして?
と、思い、
ネットでマダニの画像を探してみると間違いなく、
マダニだぁー!
幸い、クチバシを皮膚に本格的にグイグイ食い込ませる前で、吸血を開始して間もないマダニだったようで、
手で簡単にポロっと取れたのですが、
念のため直ぐにマダニがくっ付いて居た場所を消毒。
感染症を持ったマダニの場合、数日後から一週間後に熱とか風邪に似た症状が現れるようので、そうなったら病院に行って抗生物質を投与してもらう必要がある模様。
あと、吸血真っ最中のマダニは手では簡単に取れないので、病院などで取ってもらわないと、マダニのクチバシだけが皮膚に刺さったままになって、感染症を持っているマダニの場合は危険が増してしまうそうなので、要注意でございます。
(ピンセットで自分で取る方法もあるようですが、簡単ではなさそうです。。。)
我が家の人も数年前にマダニに吸血されて、自分でマダニを引っこ抜いて、、、その後特に体調にも何も問題無かったようですが、
我が家の人の親族の中には、遠い昔ライム病の感染症を持ったマダニに噛まれ、マダニに噛まれた事により発熱などの症状が起こったものの、マダニの仕業とは気付かずにその後病院での処置をしなかったため、何十年も経った今、ライム病による後遺症に悩まされている人もいて、
欧州でマダニに噛まれる確率は日本よりも更に高いようですよね。
・・・という事で、
我が家の場合、
周囲には草木が多く茂っていますし、森も多くありますし、森にきのこ狩りにも行っていましたし、動物の居るご近所さんも居るので、
どこから転がり込んで来たのか不明ではありますが、、、
欧州の野山や公園などでは、
マダニ!
に要注意、
です。。。汗
長袖、ハイソックスに、長ズボンで皮膚を露出しないのが一番のようです。


