いつもご訪問ありがとうございます。
今日もなんだかどんよりとしたお天気で、
日中もひんやりしておりました、、、
夏はどこー?!
パリ(とその周辺)です。
さて、
欧米諸国へ頻繁に個人で旅行へ行かれる方やお住まいになった事がある方、もしくはそうでない方でもご存知の方も多いかと思いますが、
フランスでのレストランでの常識というか、暗黙の了解というか、ルールというか、マナーとういか、、、
日本とは少し違っている場合が多いですよね。
そんなわたくしも、おフランスのレストランに頻繁に通うグルメというわけでもなく、ましてやいわゆる高級なレストランに行く機会は滅多に無い(・・・というかほぼ無い?)ので、
レストランのランク(庶民派、中級、高級など)によっても違ってくるかとは思いますが、わりと気軽に入れるレストランやカフェなどでの場合という感じで少しご紹介できればと思います。
まずはレストランやカフェに一歩踏み入れて従業員らしき人と目が会ったらとりあえず、
ボンジュール!
と挨拶するのが鉄則ですよね。
この「ボンジュール」という声掛けがフランス的一般常識としてはかなり重要で、これをしないでいきなり店員さんに話しかけたり、お店の中につかつかと入って来る人は、人としての最低レベルの常識と教養の無いとても失礼な人、、、という印象を受けると言ってももしかしたら過言では無いかもしれませんよね。
仏語が一切話せなくてもとりあえず「ボンジュール」だけは言ってからお店の中に入ったほうがお店の人達の対応も違ってくる場合があるかとは思います。
そして、
席に案内されてメニューを渡されて食べたい物が決まったら・・・・
自分の案内されたテーブルを担当する従業員さんがオーダーを聞きに来てくれるまでひたすら待つ。笑
例えば、
日本のカジュアルなレストランだとメニューが決まったら、
手を挙げて、
すみませーん!
と言って、手の空いてそうな定員さんに声を掛ける人も多いような気がするのですが、
これをおフランスでこれをやると、少しばかりお行儀の悪い人というか、ちょっと強引な人、、、と思われてしまうかもしれません。
・・・というのも、
こちらでは庶民派ビストロであったとしても、わざわざ外食に出かける時はゆっくりととにかく会話を楽しみながら食事を楽しむという感覚の人が多いのと、
従業員さんがお客さんから頂くチップの関係もあるためだと思うのですが、案内された座席毎に担当する店員さんが決まっているので、それを無視してそこらへんを歩いている店員さんを捕まえてオーダーを済ませるのは少々非常識とも言えるかもしれません。汗
続いて、
夕食であれば最初に食前酒は何にするか聞かれる場合が多いかもです。
まずはシャンパンなどの食前酒をオーダーして、
この食前酒を飲みながらメニューを決めて、
メニューが決まった頃を見計らって店員さんが声を掛けてくれます。
お酒の飲めない人はオレンジジュースとかトマトジュースとかでも良いかと。
なにせ、なんでもかんでも日本と比較するとテキトーでゆったりしているので、オーダーをなかなか取りに来てくれないと感じる場合もあるかもですが、待っていればきちんと取りに来てくれるかと思います。
どうしても来てくれなければ、担当の店員さんを目で追えば気づいてくれる場合が多いと思います。
庶民的なビストロであっても、店員さんが暫く来ないからと言って手を挙げて「すみませーん!」の掛け声で呼ぶのは可能な限り避けた方が良いかと思います。。。
あまりに混雑していて観光客だらけのお店などは(わざと?)放置されるような事もあるのかもですが、これは相当珍しいケースかと。。。
さてさて、
メニューと食事と一緒に飲むワインなどの飲み物のオーダーを終えて食事。
ちなみにこれもご存知の方が多いかとは思うのですが、
こちらおフランスの一般的なレストランだとパンと一緒にバターはほぼ出て来ませんよね。
勝手な解釈なのですが、こちらのお料理は既にソースなどバターがたっぷりと使われているので、食事と一緒に出すパンにさらにバターを付ける必要が無いのではないかと。(←違っていたらごめんなさい。)
カジュアルなレストランなら、お皿に残ったソースをパンに絡めて食べている人達も多いかと思いますが、高級なレストランだとどうなんでしょうか(多分やめといたほうがいいかもです。。。)。
あと、テーブルクロスが敷いてあるお店など(又はそうでなくっても?)、
パン用のお皿が無い時もあるかもですが、そんな時はテーブルにそのままパンを置いてしまっても全くかまいませんよね。
食事の途中や終わる頃になると、
担当しているテーブルの店員さんが、
「いかがでしたか?」
とか、
「問題はありませんか?」
とか必ず声を掛けてくれるので、
その場合は、
「おいしかったです」
とか、
英語で「Good(グッド)」とかでもいいので一言返すのが定番のやりとり。
そして、
食事が終わったらお会計ですよね。
この最後のお会計の時も、
手を挙げて「すみませーん!」
の掛け声ではなく(笑)、
近くに来た担当の店員さんを目で追っていれば、見計らってテーブルまで来てくれるので、お会計をお願いする形となります。
このお会計をお願いする一連の作業も、店員さんがなかなかテーブルまで来てくれなかったりする場合のほうが多いかもですが、これもおフランス流なかもしれませんのでどうか気長に・・・。
最後に、
お会計を済ませて帰る時も、担当のテーブルの店員さんや入り口にいる従業員さんなど、とにかく目が合った人には(又は無理やり目を合わせて)、
「ボン・ソワレ(Bonne soirée )」
という一般的な挨拶(さようなら的な意味の挨拶)を必ず交わしてからお店の外に出るのが常識的なやりとりかと。
この「ボン・ソワレ」の儀式をやらずに店を出るのはかなり感じの悪い常識不足の意味不明なお客として認識されてしまうかもしれないくらい少々非常識な行動と入っても過言ではないかもしれません。。。
「ボン・ソワレ」
が出てこなかったら、とりあえず「サンキュー」でもいいので何かしら挨拶をしてから店の外に。笑
・・・という事で思いついた事をつらつらと書き綴りましたが、
全体的に言える事は、
一般的なレストランではテキパキ、キビキビとしたスピーディーで合理的なサービスは期待できないので、のんびりゆったりと時間がかかる事を前提に楽しみましょう。。。
という事でまとめたいと思います。笑
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