今日のパリ(とその周辺)は、午後からは曇り、そしてカミナリと雨。。。
ここ数日、曇りの日は寒くって夜に出かける時はタイツを履いてストールを持って出かけています・・・。涙
さて、
本日は、オーガニックの2種類のフロマージュ(チーズ)のご紹介☆
因みに、日本でも浸透している表現かもしれませんが、仏語ではチーズの事を、
「フロマージュ(Fromage)」
と言います。
なので、チーズ専門店は、
「フロマージュリー(Fromagerie)」。
我が家がチーズを買う時はいつも行くオーガニック食材専門のスーパーの中にある、
小さなフロマージュリー(チーズ専門コーナー)で量り売りしてもらいます。
パック詰めにされたオーガニックのチーズももちろん売っているのですが、やはり塊のチーズを量り売りしてくれるフロマージュリーで買った物の方が断然美味しい!です(・・・というか、気がします。)
スーパーでパック詰めで並んでいるお魚よりも、お魚屋さんで買う魚のほうがより新鮮で美味しい場合が多い・・・という法則と同じでしょうか?いや、そうでもないでしょうか。。。
今回ご紹介するチーズ、
(トースターの調子が悪いため端が焦げたパンが写っていますが・・・。)
「Saint-Nectlaire」
サン・ネクテール(黒いほう)
外側が白いチーズが
「Pont-l'Eveque」
ポン・レベック(白いほう)
というチーズ達。
これらは二つとも
A.O.P. (アー・オー・ペー)
という認定マークが付いているチーズです。
(もちろん、この認証マークに加えて、更にオーガニックの認定もされているチーズです。)
この「A.O.P」マークは、パック詰めにされているチーズの場合は、パッケージにこんなマークが付いています↓
以前の記事(コチラ)でも少々詳しく書いていた事がありますし、フランスのチーズ好きの方であればよくご存知の方も多いかとは思いますが、
この「A.O.P」という認証は、ミルクを作る牛さん(又は羊さん・ヤギさんなど)が飼育される場所(通常は特定の地方)や、食べる餌、そして製法など、規定された伝統的な作り方に沿って生産されたチーズのみに与えらる認証で、
例えば、かの有名な「カマンベール」も、こちらでは定められ地域(この場合はノルマンディー地方)での牛の飼育や伝統の製法(無殺菌の牛乳を使うなど、など)に沿って作られたチーズのみを「カマンベール」という名前で販売する事が出来る、という規定になっています。
なので、この規定されている要素が1つでも欠けるもの(例えば殺菌乳を使った物など)は、「カマンベール」という名前では販売してはいけないことになっているそう。
日本では特に規定は無いと思うので、日本で生産している物を「カマンベール」という名前で販売している場合も多々あるかとは思います。
・・・ということで、前置きが長くなりましたが、
日本に居た時もチーズは滅多に食べなかったですし(オーガニックの物は手に入りにくいですし、オーガニックであったとしても脂肪分とかそういう理由以前に、頻繁に食べるには他の懸念点もありますしね・・・)、
そして、こちらに移住してからもフランス人の一般家庭ほどチーズを食べない(というか滅多に食べない)ため、もうとにかく色んな種類のチーズがあり過ぎて私にはワケワカメなのですが、
日本人の多くの人が色んな魚の種類の見分けが付くのと同様に(または見分けがつかない人がいるのと同様に?)、
製法だの産地だのそこまで詳しくは認識はしていないけれども、フランス人家庭で育った人であれば、特に「A.O.P」の認定がされているような有名所?であれば、名前くらいは知っていて味の方向性(?)なんかも分かっているような場合が多いような気がします(又は、その逆の人ももちろんいるかとは思いますが・・・)。
さてさて、
この二種類のチーズのお味はというと、、、
黒カビに覆われたチーズ(サン・ネクテール)は、クセもなくってとっても食べやすくって、でもちゃんとコクがあって美味!(因みに、外側のカビの部分はナイフで取り除いてから食べます。)
見た目に反して?ホントにクセが無いので、そんなにチーズを食べ慣れない人でもパクパク行けてしまうような気がします。
この「サン・ネクテール」は常温に30分近く置いてから食べたほうが、中がトロっとしてこれまた深い味わいだそう♪(・・・ですが、そんなことを忘れて我が家は冷蔵庫から出して直ぐに食べてしまいましたが・・・汗。)
産地はフランスの中部のオーベルニュ地方(リヨンの少し左・・・というか西側)が原産のチーズだそう。
白いほう(ポン・レベック)は、カマンベールの産地と同じノルマンディー地方のチーズだそうですが、ウォッシュタイプと言われるチーズだそうです。
ノルマンディー地方は、かの有名なモン・サン・ミッシェルが近くにある地域で、とにかく乳製品が美味しい事でも有名な地域ですよね。
このウォッシュタイプのチーズは一般的に匂いが結構強くクセがある場合が多いそうなのですが、このポン・レベックはそんな中でもクセも少なく食べやすいそう。
確かに、クセは少々感じれられましたが、サラダやパンと一緒に食べるととっても美味しかったです!
フランスに遊びに来る機会が今後あるかもしれない家族や友人のために?時々こうしてチーズを試している日々です・・・。笑
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