つい今週の半ばころまでは、こちらパリとその周辺は、
もうとにかく寒くって、
最低気温12度前後、
最高気温16度前後、
とかいう日がほとんどで、
夏なのにタイツに革ジャンを着て出掛けたりしていました。
が、
いきなり昨日は、
最高気温36度!
そして晴れ!
という、先週と比較して20度近くも差があるという突然の暑さがやって来ました。
ずっと曇りで寒かったので、太陽とこの高い気温はとっても嬉しいのですが、
ア、アヂイ・・・。
(↑あつい。)
そして、少々難点もあったり・・・。
こんなに高い気温の日があるのは、一年のうちでも1週間か2週間あるかないかくらいのパリ(とその周辺)、
なので、パリはもちろんですが、パリ以北のヨーロッパへ夏の間にご旅行されたり、お住まいになられた方、または噂などでよくご存知かとは思いますが、、、
建物、乗り物、あるとあらゆる場面において、
「暑さ」
という物に対する対策がほとんど取られておりません。。。
つまり、「冷房」がほとんど無い。
なので、
メトロ(地下鉄)の車内なんて蒸し風呂。
駅の構内も、ホームレスさん達の仕業?と思われるアンモニア臭と、人の体臭と、香水と、もうごちゃまぜになった素晴らしいカホリが充満♪
バスだって冷房無しの車両がほとんど。
窓はあるものの上の方のとっても小さな窓のみが開閉可能なので、基本蒸し風呂。。。
お店の中は、小さな個人商店の場合は冷房無しの場合がほとんどなので、こちらも蒸し風呂。
はぁー、こんなに暑いと冷たい飲み物が欲しいわんっ。
と思って、カフェに入ってオレンジジュースを頼むと、
冷えていないぬるーいジュースに、
氷が1つだけ浮かんでいる・・・という。
冷たくない!
飲み物が供される場合が多し。。。
アイスコーヒーならいいかな?
と思いきや、
ご存知の方も多いかとは思いますが、こちらの人達はコーヒーを冷たくして氷を入れて飲む習慣が無いので、普通のカフェの場合アイスコーヒーは置いて居ない所が殆ど。
アメリカ系のコーヒーチェーン店くらいでしか、アイスコーヒーは飲めないといってももしかしたら過言では無いかも?です。
フランスの人達にとって、コーヒーに氷を入れて冷たくして飲むのはちょっと受け入れがたい習慣の模様(?!)です。
日本人的感覚で例えると、
お味噌汁を冷やして氷を入れて飲む?!的な?
それくらい違和感を持っている人が多いような気がします。。。
パリ市内には公園も沢山あるので、ちょっと木陰で休憩、
と思っても、太陽を求めるパリの人達で公園はあふれかえっていて、
なんだか逆に暑苦しかったり。。。(笑)
自家用車で移動となると、
冷房機能が付いていない車もわりと多く、まあ、その場合は窓を開けて走行すればいいのかもですが、
我が家の人の場合は、車に冷房機能が付いているにも関わらず、
冷房を付けると喉が乾燥するから体に良くないんだ!
と言って、冷房を付けてくれない。
高速を走る時に窓を開けると物凄い風が吹き込み、音もうるさいので窓を占めて走る。
車内は蒸し風呂。。。
(↑これは我が家の人だけに限った傾向なんだとは思いますが・・・。汗)
日本でも、ヨーロッパ製の輸入車なんかは、欧州の気候からは想像を絶するような日本の連日の猛暑に対応できる強靭(きょうじん)な冷房機能を備えていなかったりするため(?!)、夏になると冷房関連の機能が故障したり、いまいち冷房の効きが悪かったり、冷房だけじゃなくって、車の機能が異変を起こしたりする事も多々ありますしね。。。
家の中はというと、
我が家は郊外住まいなので、家の密集度もパリに比べたら低いですし、四方八方の窓を全開にすれば風が通るので、まだましなのですが、パリ市内の建物だと、家の中に暑さがこもって大変なことになるようです。
そして、こちらの家屋は、窓に網戸というものが付いていない家が恐らく殆どで、我が家もそうなのですが、窓を全開にしていると、
ハエ、ハチ、などなどありとあらゆる虫さんがブンブン部屋の中に入って来ます。
日本ほど多くはないかもですが、蚊ももちろんいます。
夜なんかはもう大変。
電気を付けたまま窓を開けて居ると、天井に虫さんの群れが出現してしまいます。
なので、我が家では、現在は日が暮れる22時近くまでそこそこ明るいので、窓を開けて居る時は結構真っ暗になるくらいまで夜は電気は付けずに、薄暗い中で夕食を食べ、、、
かなり暗くなるギリギリまで粘って(?)、電気を付ける時は家中の窓を全部閉めてから電気を付ける・・・という生活をしています。笑
毎年、30度を超えるような暑さになる日を経験しているパリとその周辺なのですが、一年のうちのたった1週間から2週間のためだけに、公共交通機関に冷房を完備したり、商店にも冷房を設置するのはコスト的に見合わないのでしょうね。。。それとも、もしかしたらこの滅多にない暑さを楽しんでいて、特に苦痛だとかは感じていない人々も多いのかもしれませんね♪
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