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ここ数カ月間、フランス語の語学学校に通っていました。

学校の名前は、

「アリアンス・フランセーズ パリ校」

「L'Alliance Française Paris」

世界中の大都市はもちろん、日本の主要都市、そしてフランス国内にも沢山の分校があるフランスでも大きな語学学校の一つです。

過去のブログ(その①その②)でもこの学校を選んだ経緯など少し書いていますが、

教師陣は外国人にフランス語を教えるための専門知識と資格を有している人達で、質の高い授業を提供しているにも関わらず、1時間の授業料を計算してみると、かなりお値打ちな学校だと思います。(ただ、授業料は1時間単位で支払う事はできませんが。)

と、いろいろな条件などを考えて、パリ市内に山のように存在する語学学校の中でこの「アリアンス・フランセーズ・パリ校」を選びました。

(因みに以下画像と本文は関係ありません・・・)


さて、ここまで数か月通って来た中で感じた実際の授業内容や雰囲気などは、、、

(ただ、週20時間の集中(Intensive)講座の内容に限ってしまいますが。)

主に、欧米や南米からの生徒が全体の大きな割合を占めているようで、日本人はクラスに1人だけ、という場合も多くあるように思われます。(が、夏休み期間中になると、日本からの受講生さんの割合が増えるようです。)

実際、18人前後のクラスには常に日本人は私一人だけでした・・・。

授業の進め方は、クラスの大半が欧州言語を操る人達で構成される場合が多いので、全体的にこれらの生徒さん達の理解度に沿って進められる傾向が大きいかと思われます。

というのは、

スペイン語、イタリア語、ポルトガル語などのラテン語と言われる部類なんかは、フランス語と非常に良く似ているため、大半の単語の綴り(つづり)がほぼ同じだったり、文法も相当似通っている傾向にあるため、これらの言語を操る生徒さん達の理解度はものすごくスピーディーだったりします。

・・・あ、

もしかしたら、彼らと比べると私の脳みそが単にアフォ(アホ)?

で、スローなだけ?かもしれませんが・・・。汗

その他の欧州言語(英語、ドイツ語)なんかでも、日本語とフランス語の違いと比較したら比にならないくらい文法的にも似ている部分が多いため、やはりこれら言語を操る生徒の理解度も、比較的速い傾向にあるかとは思います。

なので、欧州言語を母国語としている生徒さん達に合わせてどんどん授業が進む事が多いので、もしも日本語以外で欧州言語(英語など)がビジネスレベル以上の習得度では無い場合、日本語とフランス語はあまりに違う言語ですし、日本の高等教育レベルまでの基本的な英語は理解しているかもしれないと言え、フランス語は英語ともまたかなり違うので、日々の授業に付いていくのがちょっと大変・・・と感じる場合があるかもしれません。

そして、特に欧米文化圏から来ているような生徒さんは、皆さんそれはそれは積極的に発言しますし、どのレベルのクラスだったとしても、細かい文法はさておき(?!)とにかくまずはフランス語での会話をする事ができる人がほとんどなので、日本人は大人しいわね、、、なんてなる可能性も大かもです。


そして、授業の具体的内容は、

読み、書き、会話、そして文法の習得を満遍(まんべん)なくできるようなカリキュラムになっているかと思います。

ただ、文法をみっちり完璧になるまで反復して勉強する・・・という感じでは無いと思うので、文法についてのわりと細かい部分はテキトーなまま(?!)、結構な上級レベルまで辿り着けてしまう可能性も大かもです。

我がクラスでも先生が、

「あなた達の大半は文法の細かい個所が全然だめよ!自分で反復練習できるような教材を買って練習しなさいっ!」

と最後に言っていました。汗

さて、次のレベルのクラスに進む場合は、

現在のレベルの授業の最終週に「評価テスト」を行います。

普通に授業について行けているのであれば、評価テストに向けてわざわざ必死に復習する必要があるような試験内容では無いとは思います。

が、この評価テストの結果がイマイチな場合は、先生と相談して、次のレベルには進まずに、他の集中コース(文法だけ、会話だけ、など苦手項目に沿った内容だけのクラス)を取る事になる場合が通常だとは思います。

そして、先生の傾向についてですが、

先生は現在学習中のレベルの途中に関わらず基本的に4週間毎(毎月)に変わります。ただ、4月や夏休みの7月、8月の間は、長期休暇を取得する先生も多いため、臨時の先生が多く雇われる場合もあり、先生の質にバラツキが生じるんだとか。

いくら専門知識を習得した先生とは言え、経験度による教え方の違いや性格的に合う合わない、などもあると思いますので、先生と合う合わないなどによって、同じレベルの違うクラスに変更する事も可能です。が、1つのレベルに対して沢山クラスがあるわけでは無いので、さっさと変更しないと、他のクラスが満員になってしまう事もあります。

実際に私もクラスを変えた事があります!

とある先生の時だったのですが、同じ先生のクラスだった私のクラスメートの殆ども違うクラスに変更しました・・・。笑

宿題は、

先生にも寄るとは思いますが、そこまで毎日大変では無かったような?30分から1時間半程度で終わるような内容の宿題を出す先生が多かった気がします。

ただ、2時間近くかけないと終わらないような宿題も時々ありましたが。それももちろん、その人の習得度ややり方にもよるんだとは思います・・・。

総じて、日本にあるアリアンス・フランセーズの授業の内容や進め方とは恐らく大きく違い、日本人の苦手部分や日本語からフランス語を理解する場合に合わせた授業内容では無く、最初にも書きましたが、欧州言語を操る生徒さんの理解度を中心に授業がどんどん進むので、同じアリアンス・フランセーズという冠(かんむり)を付けた学校でも、ここパリ校は日本のそれとはかなり違うかとは思われます。

・・・と、少々長くなりましたが、今後パリでの語学学校を選択する機会がある方に、少しでも参考になればという思いもあり、ざっと思いつくまま書いてみました。。。

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