昨日の記事のチーズ繋がりで、本日もチーズの話。

昨日の記事にも書きましたが、フランスはチーズ王国。

とにかくものすごい種類のチーズで何がなんだかさっぱりわかりません(特に私みたいな初心者は・・・)。

色々とある中で、個人的にとても食べやすいと思っているチーズがあります。

名前は、「コンテ(Comté)」

こんなやつ(Wikipediaから拝借)↓


これは堅いチーズで、フランスのジュラ県という地方の特産のチーズですが、フランス国内のチーズ屋さんなら必ず見かけるほどとても一般的なチーズです。

場所はこちら(Wikipediaから拝借)↓


昨日書いた、「ルブロション(Reblochon)」チーズの産地ともわりと近い所に位置していて、山や美しい自然に囲まれた地域です。

この「コンテ」、チーズ屋さんなどでは、いろんな熟成期間(2か月~24カ月)のものが売っていますが、熟成度が若いほうがよりまろやかだそうです。

因みに、このコンテチーズを含む特定の地域特産のチーズは、その特別な製法、牛の生育地域、食べさせる餌、飼育環境などなど様々な決まりがあり、これらの規定をクリアした高品質のチーズのみが、「コンテ」という名称で販売できる形になっています。

この規定は「AOP:Apellation d'Origine Protegee(アペラシン・ドリジン・プロテジェ)」と呼ばれていて、この「AOP」の表示のある乳製品は高品質で安心して購入できる証にもなっているようです。

こんなやつ↓


フランスのスーパーなどで、どのチーズを買おうか迷ったら、とりあえずこの「AOP」マークのチーズを試してみるのも良い方法かもです。

日本人には耳慣れている「カマンベール・チーズ」も、コンテチーズと同様にフランスでは本来は様々な基準をクリアしたものだけが、「カマンベール」という名前で販売する事ができるチーズなのです。

模倣品を防ぐためと品質と産業を保護するためにこの「AOP」マークが作られているようです。

あ、日本にはこんな規定は無いので、色んな日本の生産者が日本で生産したもでも「カマンベール・チーズ」と名付けて売っていると思いますが・・・。

そして、本物の「コンテ」には、コンテチーズを管理する協会のこのマークが必ず付いています。

こんなやつ↓


さて、今回はオーガニックの熟成度6か月のものを購入してみました。


これは、約4ユーロ弱(日本円で450円くらい)でした。

日本でもコンテチーズを売っているのを見かけた事がありますが、物凄い値段に驚愕した事があります。。。

多分、このくらいのサイズ(200g強)を日本で買うと2,000円以上するのではないでしょうか。。

輸送費など考えれば輸入品が高額になるのは仕方がないですよね。。。

熟成度は6カ月のものでしたが、それでもまろやか、でもコクがってとっても美味!クセもありませんっ。

チーズ屋さんなら小さくスライスして売ってくれるので、旅の途中に試してみるのもお勧めです☆