以前の記事にも書きましたが(過去記事はこちら)、フランスに来て、フランス料理のレストランやビストロなどで料理もいいですが、フランスと関係の深い国のお料理を堪能するのも楽しいと思います☆

今回は、モロッコ料理。

モロッコも、ベトナムと同じように過去にフランスの植民地だった時代がありました。(詳しい経緯や背景については、恐れ入りますが各自文献などでお調べ下さい・・・。)

なので、モロッコからの移民の人々がフランスには沢山います。

また、フランスが誇る有名なデザイナー、そして今は亡きイヴ・サン・ローラン氏のように、モロッコが大好きになり、別荘を持ったり、実際に移住しているフランス人も多くいます。

こんな理由から、パリにはモロッコ料理屋さんが沢山あります☆

モロッコはアフリカ大陸の北西部(地図で言うと、アフリカ大陸の一番上の左のほう)にあり、アフリカというよりはアラブ・イスラムの文化圏(地図上の青いエリアの国の1つです。)

Wikipediaから拝借↓


地図上の青いこの一帯の国(モロッコ、アルジェリア、チュニジア、西サハラ)を総称して、「マグレブ」とも言いうので、「マグレブ料理」とも言われています。

(青の地域の右側にある半島は、アラビア半島。青の地域の上の大陸が欧州です。)

さて、お店。

パリでも人気の「ChezBebert(シェ・べベール)」というお店に時々行きます。

 

週末はいつも大混雑です。

 

パリ市内に3店舗あるようですが、恐らくこの写真の「Montparnasse (モンパルナス)店」よりも、「Palais des Congrès (パレ・デ・コングレ)店」のほうが混雑度はまだマシのような気がします。

ただ、このお店、わりとハチャメチャです。

予約もできるようですが、予約時間はあまりあてにならないかもです。

以前、8名くらいで夜9時に予約をして行ったのですが、お店に到着してから1時間くらい(立ったままです)待たされて、席に着いたのが夜の10時過ぎでした。

このゆるりとした?テキトー加減はマグレブ地域の特徴でもあるようで?!私以外は全員フランス人だったのですが、文句を言っている人は誰もいませんでした(笑)。

列に並んでいても、お馴染みさんのようなお客さんが来ると、先に案内したり。。。

私の後ろに並んでいたアメリカ人の(恐らくニューヨーカーと思われる?)カップルは、このハチャメチャ感にイラっ!として、途中で帰ってしまっていました。

そして、お料理♪

前菜はグリルしたグリーンペッパーをオリーブオイルでマリネしたサラダ。
 

メインは、タジン鍋料理。
 
日本でも流行っていたこのお鍋を使ったお料理です。

Wikipediaから拝借↓
 
 
お魚(お肉も選べます)、野菜、香辛料、レモンの塩漬け、オリーブなどの旨みが凝縮されて、アツアツでとっても美味しいです。

この、Harissa (ハリッサ)という辛いペーストを少し足しても美味しいです。
 

このハリッサはフランス人なら誰でも知っていて、どこにでも手に入るほど一般的なペーストのようです。

タジン鍋の料理を、そのまま食べても良いのですが、このクスクスと混ぜ混ぜして食べます。
 

クスクスは、パスタの起源とも言われていて、ボソボソにしたしっとりとしたパスタ?という感じでしょうか。やみつきになります。

食事をしていると、何やら足元がゴソゴソ。。。

にゃ、ニャンコ!


いつもこの猫ちゃんがウロウロしています。。。

レストランに猫?!!!

って誰も何も言いません。というか、かわいがる。

以前、お友達と食べに行った時には、お友達の飼っているワンコさんを一緒に連れて行きました。

ノープロブレム。です。

戻りまして、

お料理は結構な量が出てくるので、デザートまでいつも辿り付けず。

因みに、レストランなどに2人以上で入店して、1人用のメインのお料理を数人でシェアするようなことは欧米ではあまり一般的では無いので、量が多すぎでもメインのお料理は1人1品づつオーダーしたほうがお店の人に嫌がられないと思います。(汗)

また、戻りまして、

デザートは無理だけど、最後は必ず、

ミントティー♪

 

アツアツの紅茶にたっぷりのお砂糖が入っていて、それにフレッシュミントを沢山入れて飲みまます。

甘い紅茶とミントの爽やかな香りがたまりませんっ☆

あれ?そういえば、いつもは食事の前にサービスの小皿料理が山ほど運ばれてくるのに、今日は出て来ない・・・。

こんなやつ↓
 

なぜ?

まいっか。

ってことで、こんなハチャメチャなお店でも良ければお勧めです!