先月、フェミニズムをインストールした人が恋愛系の創作物を素直に見れなくなったという後遺症を発症する人を取り上げました。
該当の記事はコチラ↓
そして今回もフェミニズムをインストールした人が『進撃の巨人』を読んだ感想をツイートし、フェミニストに絶賛されていたのでご紹介します↓
「進撃の巨人」は女性蔑視表現をほとんど感じないで安心して読める数少ない作品。女性キャラの露出が少なく巨乳キャラが特にいない、セクハラシーンはなくて作者男性なのすごいと思う。少年漫画で育ってきたら自然と身についてしまう女性蔑視要素を削ぎ落としても、普通に面白い
— スイswimmer (@sw_right11) March 21, 2022
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ミカサも男性への媚びが一切なく、一途で主人公より肉体的戦闘力が勝り、言葉数は少ないという珍しいキャラ。
— スイswimmer (@sw_right11) March 21, 2022
もし作者が女性だったら「これだから女は…」って絶対言われていたと思う。それくらい女性蔑視はデフォになっている。ないと女性への配慮みたいに言われる
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あと、アニの描き方も好き。従来低身長女性は、甲高い声でギャーギャー騒ぎ、知性を感じさせない台詞で小動物的とか言われるキャラが多くて閉口していたんだけど、アニは愛想もないし身体能力も高くてかっこいい
— スイswimmer (@sw_right11) March 21, 2022
こんな視点でわざわざ漫画を読んでるんですねw
女性蔑視はあるのか?とチェックしながら読んだら疲れそうですw
世間の反応です↓
作品をそういう目線で見てる時点で相当なフィルターかかってて生き難そう…
— ミック・IB・真 (@pawVeihfxR7pVhb) March 21, 2022
はい、少女に種付する子種おじさん
— 柏崎@京都行きたい (@MdvOcTDCUREWlFV) March 22, 2022
そして弱い少女に罪をなすりつける大人達。
所詮、アンタは見てくれしか理解出来ない。 pic.twitter.com/7Yf0AGIVBY
これ面白いのは、実は作者は「ミカサは萌えの集大成」「他の女性キャラにも萌えポイントがある」と発言しているんだよね。
— 水無月 (@minaduki600625) March 22, 2022
つまり、「女性蔑視要素(巨乳とか)を削ぎ落している」ではなくて、「(作者にとっての)”萌え”要素を表現している」のですよね。
作者が好きな女性キャラを描いているだけ。 https://t.co/wNqfEDMJ9h
漫画を誉める時に「こういう表現が"無いから"面白い」っていう言い方をするの、本当にその漫画を好きなのかなって気がしてしまう。
— 聖翼の天使♥️メルティングオーダー (@LAmeltingorder) March 22, 2022
漫画を楽しんでいるというよりも『採点している』様に見える。
シーンでもキャラでもなく"問題が無い"事を真っ先に褒めるっていうのは…。https://t.co/lg0AgmIeqQ
普通に差別の表現ありますよという方や、作者が自身の性癖を余さず作品に入れているという発言から作品を理解していないと指摘する方もいました。
どっちにしても恋愛系の創作物だけでなく、他のジャンルの作品も素直に楽しめなくなるフェミニズムという思想は、自分にはインストールせず、暴れている人を見て楽しむだけにしておこうと思いましたw