就社と就職の違いとは?
訪問ありがとうございます!! 初めての方は第1回目を先に読むことを強くお勧めします。
トリノオリンピックが開幕したからと言っても休むことなく就職活動を続けなければいけない今日この頃皆さんいかがお過ごしですか?
今回は「就社と就職の違い」について書こうと思います。僕も去年に何回か耳にしましたが、最近の就職活動では「就社」ではなく「就職」をするように意識するべきだと聞くことがあると思います。それは何故か? また、従来は「就職」ではなく「就社」だったのでしょうか?
キーワードとしては、「日本的人事制度」の崩壊が挙げられると思っています。わかりやすく言うと「終身雇用制度」と「年功序列型昇進体系」の崩壊です。これらの制度崩壊以前は国営企業や旧財閥系列をはじめとする世間で1流企業と言われている会社にさえ入ることができれば後は定年を迎えるまでに、自然とある程度出世していき、それなりの給料をもらい、それなりの生活ができるという「1億総中流階級」と言われる昭和の時代がありました。当時の就職活動ではどのようなことが大事であったのかと言うと「終身雇用」を達成する為に定年までの企業の存続が最重要事項でした。他の要素としては長年同じ企業に勤める為に周囲の人たちと穏便に過ごすためのコミュニケーション能力と上司の言うことには従順に従い、トップダウンで言われたことは確実に実行するという能力が重要だったのだと思います。これらの観点から堅実で安定的な会社を選び、「就社」していたのだと思います。
しかし、現在の日本を見ると、少し前にはリストラが社会的に問題になったり、今でも早期退職が新聞紙上を賑わしたりと「制度」としての「終身雇用」は崩壊したと言えるでしょう。また、人事制度も旧来の「年功序列型」から「成果主義型」へとシフトされてきています。(成果主義型人事制度の成果はでていないようですが・・・リンク先最後段参照)
興味のある方はこのへん
やこのへん
を読んでみるといいかもしれません。
そして、これら以外の条件として外部労働市場(中途採用市場)の発展が挙げられると思います。昔の日本は転職することは信義にもとるとか後ろめたいとかという純日本的な考え方があったようですが、現在ではかなりの人がステップアップの為に転職をするようになりつつあると思いますし、これからこの流れはさらに加速していくはずです。
そのため、企業側にも雇用者側にも「終身雇用」の意識は薄れつつあります。参照:付問29-9
1999年の時点で何らかの理由で約6割が定年まで勤務するつもりはない、もしくはできないと思っているということは2006年度現在はもっと割合的には終身雇用志向は薄れていると推定できます。
このような理由により、近年は「就社」ではなく、自分が生涯続けることができる、もしくは続けたいと思える「就職」をすべきということです。
そういうわけで、名前の通った一流企業に入れることができればどこでもいいと思っている「就社活動中」の方は今一度、考え直してみてもいいのではないでしょうか?
次回は企業選びに時間がかかり過ぎて、ちっともはかどらないという人に向けて、企業のスクリーニングの方法について 予定しております。お楽しみに!
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リクルーターとは?
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2月も3分の1が過ぎつつ、エントリーシート提出や説明会と就職活動性には慌しい今日この頃いかがお過ごしですか?2月になりいろいろな企業にエントリーする数が増えここ最近、非通知や知らない番号から直接携帯電話に連絡が来るようなことが増えてきていませんか?これは多くの場合がいわゆる「リクルーター」と言われる人たちからの連絡です。
まず、ごくまれに勘違いしている学生の人がいて就職活動をしている自分を指して、「今僕はリクルーターしてるんですよ。」みたいに言う人がいますがこれは明らかに間違えています。あえて言うなら「リクルーティー」でしょう。
それでは、一体「リクルーター」とはなんぞや?と言うと一般的には人事部以外の入社1年目から5年目くらいまでの若手社員を、企業によっては10年目くらいまでの社員の人を指し、学生と事前に接触しそれぞれの学生を「品定め」する人のことをそう呼びます。
もちろん企業ごとに採用方針が違うようにリクルーターの役目にもそれぞれ違いがありますが、だいたい以下の理由により彼(彼女)らは存在すると僕は考えています。
1つ目として経団連の倫理憲章
により、卒業学年に満たない学生への面接が禁じられているということ。
2つ目に学生の企業に対する理解度を深めてもらう為。
3つ目に他社に先駆けて優秀な学生を囲い込む為に。
僕は大筋としてこれらの理由が彼らの存在理由だと考えています。外資以外の日本企業は上場企業を始め、その多くが日本経済団体連合会(通称:経団連 TOYOTAの奥田会長からキヤノンの御手洗会長に人事異動が決定しています。)所属しており、原則として新卒採用に関する倫理憲章を守る義務があります。しかし、企業の本音としては他社に先駆けて優秀な学生を採用したい(3つ目の理由ですね。)という思いから主に2月の今くらいから4月前半にかけてエントリーをした学生や先輩を頼りにそれぞれの社員のゼミの後輩に対して接触をしてきます。
本音としては面接に準ずる面談をしつつも、建前としては企業理解を深める目的としている為、電話がかかってきた時点での彼(彼女)らのせりふは「選考にはまったく影響はないのですが、一度お会いして話をしませんか?」程度のことしか言われないと思います。
そして、「どこどこで何時に待ち合わせをしましょう。」的な約束で喫茶店に呼び出されることが多いです(笑)
僕は関西で就職していたので関東のことはよくわかりませんが、この時期からもう少しすると淀屋橋や肥後橋周辺のホテルのロビーや喫茶店などは各種企業のリクルーターと学生の集団面接会場化しているので横を通ると少し笑えます。
ここから先はほんとに企業によって違うのでしょうけど、採用ルートとしてリクルーターの目に適うことにより次のリクルーターとの「会合」が予定され数回リクルーターと会うことにより人事に通される企業やリクルーターからの質問はなく学生からの質問により志望度をチェックしている企業もあります。
リクルーターの採用権限としては、その人にものすごく気に入られたからといって最終的に採用する権限はたぶん無いです。逆に、気に入られなければ「御縁がなかったということで・・・」とできる権限はあるはずです。なので、志望度合いなどを聞かれた場合などはとりあえずでも「第一志望ですっ!!」と言うのが無難ではないでしょうか。
リクルーター採用をしている企業としていない企業がありますが、OB訪問等をすれば大体わかります。リクルーター制を採用している企業は基本的にはエントリーすれば連絡が来るはずですが、同じ企業にエントリーしている友達に連絡がきて、自分に連絡が来ない場合はこちらから「話を伺いたい」としてリクルーターとの接触を試みるのもありだと思います。
企業的には金融系や半製品メーカーがリクルーター制を採用しているイメージが強いです。(これは僕の個人的な経験なのであてにならないかも)
最後に共通してどの企業にも言えることはリクルーターとの接触は相手が何と言おうと
選考に大きく影響しています(笑)
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就活をするにあたっての心構え
☆就職活動は他人や企業との勝ち負けを競うものではないということ
就職活動とは何か?それは人によってそれぞれ企業を選ぶ基準が違うように、いろいろな定義付けができると思います。
自分の好きなことをやり続ける為に?
生活していくために仕方なく?
周りの人が皆やっているから?
このへんはじっくりと考えるといいと思います。ただ、たまに勘違いをしているのか間違った方向性で活動しているなぁと感じる人たちがいます。
それは”集団面接やグループディスカッション等で同じ場にいる学生に対してやたらと勝ち負けを競おうとしている人”まだこの人たちはましな方で、ひどい人になると面接官をある意味敵であると捉え質問にうまいこと答えたから「勝った」だとか思うように答えれなかったからといって「負けた」と考える人はなかなか就職活動がうまくいかないと思います。
冒頭の質問の答えとしては、僕は
「自分と一番相性の良さそうな企業を見つけること。」
これに尽きると考えています。このように考えるようにすれば面接が良い結果にならなかった場合でも、もっと相性の良い企業を探そう!あの企業とは縁がなかったんだと考えることができ、前向きな就職活動ができると思います。だから、集団面接やグループディスカッションのときに自分と同じような立場の他の学生に対してもこの中の何人かだけが通過すると考えるのではなく、相性の良い人全員が通過するくらいに考えると楽になれます。横の人よりは、うまく受け答えができたから勝ったと考えるのではなく、面接は自分と企業との相性を確認する場と考えましょう。横にいる人たちがいずれ自分と同じ職場で働く同僚になるかもしれないしね。
このようなスタンスで地道にコツコツと活動を続けていけば、結果はおのずと付いてきますし、しかもその企業は嫌々ではなく、自分との相性が良いと思える納得のできる会社というわけです。
次回以降は、とりあえず、リクルーターとは? 就社と就職の違いについて 書こうと思います。それ以降は随時、エントリーシート、グループディスカッション、面接などについて書いていこうと思っています。触れて欲しいテーマがあればコメント欄でどうぞ。リクエストがあればそれらを先に書きます。
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<span style="font-size:18pt">事前準備のすゝめ</span>
このブログはまだまだ始まったばかりで内容も乏しく閲覧数も少ないですが、少しずつ内容を充実させていきたいと思います。リンク集も設置したのでよければ使って下さい。この辺も少しずつ増やしてよさげなのを随時追加していきます。人気blogランキング にも登録しといたので有益な情報を得ることができた!と思えた方はひとつクリックしてやってください。m(-_-)m
前回 に引き続き第2回目ということで、このブログの趣旨に補足を加えた後に本題に入ろうと思います。第1回目 に おおまかなこのブログを見るにあたっての注意点をカバーしていますのでまだ読んだことがないという方は一読お願いします。いろいろ書いとります。
初めに前述の人気blogランキング
の上位ブログとの相違点やこのブログに位置づけについて語りたいと思います。
まず1つ目の大きな違いは「就職活動をしている学生側」の視点からの情報だということ。多くの就活情報サイトでは「面接官や企業から見た学生の視点」から話されていることが挙げられます。もちろんそれらのサイトからも有益な情報はたくさん得ることができると思いますので大いに活用してください。
そして2つ目の違いが就職活動の「指導」を目指すものではないという点。これから日々更新する予定の内容は僕はこのようにしてうまくいったとかこのようにして失敗したとかの経験談が中心となります。したがって、決して「こうするべきだ」とか「こうしなければいけない」というものではありません。今年就職活動をされる皆さんが同じ失敗をしないように、また少しでも成功の可能性を高めるための情報提供に過ぎないことです。その上で、「考え方としてこういうのもあるのか。」とか「あー、わかるわかる。」とか「そんな意見はおかしいやろ。」と思って自分で考えて共感してもらうことができれば幸いです。また、逆に今年は去年と違ってこうだよみたいなこともあれば指摘して下さい。他に見てくれている人の役に立つと思います。
とまあ、前置きが長くなったところでそろそろ本題に。今回はちょっとだけ。
事前準備編
基本中の基本みたいなことは今更書く必要を感じないので省略します。
お役立情報的なことをいくつか。
まず、携帯電話の設定を確認しましょう。非通知設定着信拒否になっていませんか?
企業からの連絡は多くがメールもしくは携帯電話に直接連絡が来ます。しかも非通知が多いです。着信拒否設定をしている人はいますぐ解除を!
もう1つ電話関連、キャリアによって違うようですがドコモやボーダフォンを使っている人は留守番電話に申し込みましょう。ボーダフォン関西は30秒までは留守番電話無料らしいですが、30秒だとちょっと厳しいと思います。
「○○株式会社人事部採用担当の○○と申します。本日は次回選考のご連絡でお電話差し上げました。不在のようですのでまた改めて掛けなおさせて頂きます。」30秒でいけるかな?掛けなおしてくれずに日程を録音される企業だと辛いです。300円/月程度なのでケチらずに申し込みましょう。
最後に、私立の学生さんは学内セミナーで学校に行く機会も何度かあると思いますが、国立の学生は就職活動中に学校に行く機会は激減すると思います。そこで今のうちに学割証明を何枚か入手しておきましょう。僕は関西メインで就職活動をしていたので何回か東京に行く機会があり新幹線を利用しました。東京→関西のパターンはほとんどないのかな?知ってる人は教えてください。うちの学校の場合は年間10枚くらいまでは学割証明がもらえます。で、知ってる人が実はあまりいないんだけど、新幹線の切符も学割使えます。普通運賃の2割引きになるので自由席だと新大阪→東京間が11.530円くらいです。
金券ショップより安いです。新大阪や東京みたいな始発がある駅だと禁煙席でもほぼ座れます。指定席にしても確か700円追加くらいなのでお好きな方を。
交通費でるとこだと差額でけっこういいもの食べれますよ。
何かあれば気軽にコメント欄へどうぞ。mailも取得しましたのでリクエスト質問等お受けします。
jissen-syuukatu@mail.goo.ne.jp
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<span style="font-size:18pt">第1回目ということで</span>
僕は2006年度卒の大学4年生をやっており、(あと1ヶ月半で卒業です。)最近、就職活動について後輩にいろいろと聞かれる機会が多くなってきました。
しかし、質問内容を聞いていてもいまいちどういうことについて一番知りたいのかがよくわかりません。漠然と何かを聞きたいというような感じです。もしくは、お前に聞くことなんかねーよと思いつつも社交辞令的にそう言ってるだけかな?と自虐的になりつつも、それなら就活全般について全部書いたろうやないかと言うことで、つらつらと2006年卒の学生として就職活動を通じて感じたこと身に付いたことを書いてみようと思い始めました。
・このブログを見る時の注意点
1.多くの内容は2005年2月~5月の3ヶ月間の個人的な就職活動を通して得た極めて限定的な活動に基づいて書かれています。当然、例外も存在するということを忘れないで下さい。また、今年の動向については把握していない為、時期のずれなどもあるかと思います。
2.できるだけ、幅広く多くの業界や就職活動全般について役に立つ情報を提供するように心がけ、どのような状況にも対応できるような就活の王道を書くつもりではいますが、中には個人的思想に基づく例外的な内容があるということもご承知下さい。
3.これから書こうとする多くの内容は2007年卒の就職活動生にとって役に立つ情報であることを願いますが、このブログの内容を100%信じて行動して失敗したとしても責任は持てません。なので自分にとってどの情報が有益でどの情報がそうでないのかをしっかり見極めた上で参考にして頂ければ幸いです。また、明らかにおかしい、納得できない、よく意味がわからないということがあればコメント欄でお願いします。批判・突っ込み大歓迎です。
以上のことを踏まえて読み進んでもらえれば、これからの就職活動を続ける上で少しでもお役に立てると思います。
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2006年2月4日