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outside666さんのブログ(日本の一般人で唯一本音を語ります)

どうも!OUTSIDE666ことろんりいです。

日々の出来事を語ります。

それらをまとめてホームページ作成しています。

いずれは雑誌を作るのが夢です。応援よろしくお願いします。

実際どう感じただろうか?


今日鈴木議員が謝罪会見をした。


塩村議員に対しセクハラヤジを飛ばしたということでの釈明だったが。。。


普段はまず注目されない都議会にてこんなに注目されるのは意外であり違和感はある。


しかし、こんなにニュースになるってことはやはり時代なのか。。。


議会でも国会でも今回以上のヤジは相当あったと思うけど。。。


ネットでは塩村議員の過去で攻撃していたが、私は集団イジメの勘違いについて語りたい。


悪意のある笑わせ方というのがある。
または悪意のあるウケ狙い。


例えば小学生にありがちなイジメ。

クラスの中で勉強の出来ない子。運動の出来ない子。暗い子などがイジメの対象になりやすいが、
いじめっこはその子をいじることによって笑いを取る事がある。

叩いたり、蹴ったり、服を脱がせたり。。。

いじめっこはまず個人ではやらない。

団体でやることで、イジメを確実に実行して周りにアピールする。

一応ウケは狙えるが、やはり被害になる子はひどいダメージを受ける。

集団に自分の弱さを晒された惨めな気持ち。肉体的なダメージ。。。


私もその被害者の一人だった。


しかし、その後いじめっこを論破したり運動や勉強で上回る成績を挙げたり。

ついにいじめっこに勉強を教えるようになってからは、「なんやろ?」
という疑問点だらけになった。

それは現在も同じで、私をイジメようとする人はその後必ず私に頼るようになる。


イジメておきながらその後頼るとは。。。恥とは思わんのか?



。。。まあ私の話は置いといて。。。


今回の鈴木議員も議会中の発言だから問題だったと思う。

たとえ普段からそう思っていたとしても心の中にしまっておくか、飲み会の席で
冗談のように言うならOKだった。


やや暴言だが、鈴木議員も集団イジメの一つだと断言する。

議会の場でウケ狙いの発言をして自己満足する。


小学生と同じ感覚。


被害者となった塩村議員は浮かばれない。


謝罪会見では、塩村議員に早く結婚して欲しいという優しい気持ちのように釈明したが、
もちろんそんな気持ちは存在せず、ただその時のノリだけ。

釈明の内容が正直腹が立つ。


今日地元の議会を初めて傍聴した。

想像通り一般の方はいなくて、カメラやメモを書いていた記者と思われる人が4人ほど。

本当に粛々と進められていた。


こんな雰囲気の中でヤジってなんやろ?


鈴木議員に限らず悪意ではなく、好意のある笑いやウケ狙いをして欲しい。


例えば自虐的なネタとか。。。


長くて短い人生でこれを取得しない限りは永遠にイジメはなくならないだろう。

仕事中何となく脳内プレーヤーでcoccoの音楽が流れた。


「まだ間に合うわ 今なら」


初めて聴いたのはCDTVだった。

当時は強く儚い者たちがスマッシュヒットしていて、
確か20位前後をウロウロしていた。

その後Rainingが出て同じくヒットしたのだが、
歌詞の「教室で誰かが」の部分で、
何だ、学生向けの普通な曲だな。と、思い
それ以上の追及はなかった。


しかし後にこの認識が間違いだと知ることになる。


結婚前、私は嫁が運転する車の助手席にいた。

市内をブラブラして、帰路に向かう道中で

正直良質とは言えないカーステに何となくそのCDを差し込んだ。


「ブーゲンビリア」


シートを倒してウトウトしていた私は思わず飛び起きて、
嫁の話も遮って歌詞カードを凝視した。


。。。衝撃だった。

と同時にしまった!と思った。


何で彼女を知らなかったのか?
何で認識できなかったのか?


彼女の曲は鋭く重く。
確かに私の人生観を変えた。



心情を察するのは無謀だが、そうだとしても
彼女の心を詠んでみたい。


彼女にとって唄う事は何か?


月日は過ぎても一向に彼女から幸せなフレーズは訪れず。

外見も内面も傷だらけになっていった。

裸足のまま絞りきった華奢な体でどこまで唄うのか?


そして彼女にとって唄う事が幸か不幸か?
という難問にたどり着く。


そんな事も思いながら仕事をする。






その時場が一瞬凍り付いた。

「あのー。これ、絶対に否定して欲しい質問なんですが、カンニングしている棋士いますか?」

。。。

名人戦第三局 森内名人vs羽生三冠(当時)


私は公民館に居た。


名人戦第三局は全国一斉大盤解説会と銘打ち全国の公民館とかの施設にプロ棋士が赴き解説を行うことになっていた。


私は何となくその情報を取得して、運良く仕事も休みだったので解説会に参加した。


今回解説者は平藤さんだった。


解説は2日目の午後からのため、局面は難解な中盤戦から終盤戦に突入していた。

恒例の次の一手クイズをやりながら、手順を丹念に検証し、どちらが優勢か?局面はどうか?


ニコニコ生放送では加藤さんが言葉を振り回しながら盛り上がっていたが、


こちらは地方の公民館。少人数で静かに行われていた。


解説が一息ついて平藤さんが「えっと、、、何か質問ありますか?」
と振り向いた瞬間だった。


以降私のターンが始まった。


今から考えると本編の将棋とは関係ない質問。。。

平藤さんには申し訳なかった。


「もし第4回電王戦があるとして、出場棋士について気になったんですが、谷川会長が
会見でタイトルホルダーは別物と言ってましたが、新聞社が口出ししているんですか?」
と私が質問した。

コンピューターと棋士。どっちが上か?


最終的には羽生さんとの対戦になると思うが、

将棋連盟としては威厳を守るため、なるべくは出したくない。

しかし、A級棋士が連敗している以上もうタイトルホルダークラスでないと
コンピューターには勝てない。


当時私は将棋連盟の威厳のためにタイトルホルダーを出さないのだと
解釈していた。
しかし、谷川会長の会長をみると、タイトルの主催である新聞社がどうも
邪魔しているんじゃないか?という疑いが出てきた。


よって、その疑問を晴らすべく、平藤さんに質問したのだが、
平藤さんの対応を見るかぎり、新聞社からの圧力はないようだったが。。。


前に座っていたおばちゃんが「将棋連盟にメリットがないから電王戦やらないんじゃない?」
と言ったが、それは違う。生々しいが、対局料というメリットがある。

金額は公開されていないが、おそらく通常の5倍10倍はあるだろう。

生々しいが、確か将棋連盟も赤字だったはず。宣伝効果も含めて「お金」という
メリットは捨てがたい。


コンピューターと棋士との対戦はこれからもあると思うが、
第4回電王戦はあるかどうか?まだ難解だ。


調子に乗った私は続けて質問した。

それが冒頭の質問である。


以前から渡辺二冠が対局する場合、ニコニコ生放送でまたカンニング!との書き込みが
頻繁に出てくる。2ちゃんねるなどの書き込みを見ても渡辺二冠があたかもカンニングしてる
ような印象が出てくる。。


何故渡辺二冠のカンニング疑惑が出てくるのか?


一応解説すると、今回で言うカンニングとは対局中トイレに行くと見せ掛けて
ipadとかスマホとかで現局面を検証し、コンピューターで指し手を
調べることだが、実は渡辺二冠はこれをはっきり否定している。

2010年羽生さんとの竜王戦で「荷物のバッグにパソコンなどは入っていますか?」
と質問されたが、「いえ、持ってないです。持ってたら反則じゃないすか!」と
答えていた。規定はないが対局中にパソコンを使うのはあり得ないとの認識だった。

このやり取りはNHKの特番で放送され、後にDVDにもなっている。


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私が見るかぎりカンニングを否定している棋士は渡辺二冠のみである。

もちろん他の棋士も否定しているだろうが、DVDにもなって否定しているのは
渡辺二冠のみである。


では何故渡辺二冠のみカンニング疑惑が出てくるのか?

おそらく普段渡辺二冠の指し手が早いため、カンニングしてると
思われているのか。。。


正直私は羽生渡辺森内の3人は明らかにコンピューターを凌駕していると感じる。

例えばニコニコ生放送で、竜王戦の解説を羽生さんが行う場合、コンピューターの
予想指し手も検証されるが、明らかに羽生さんが予想した指し手の方が現実的。

コンピューターの予想指し手を検証して、「これはないですね。」といった羽生さんが
印象的だった。

同時に羽生さんならコンピューターに負けてないと安心する。


その羽生さんとほぼ互角の勝負をする渡辺森内ならばコンピューターはいらないだろう。

むしろコンピューター使ったら弱くなる。。。という感じ。


ちなみに冒頭の質問の答えは、「規定で対局中は電子媒体は禁止」と
言うことだった。知らなかった。

前のおばちゃんは厳しく取り締まりをやらないと!と鼻息を荒くしたが、
私はその規定があるなら充分。何せ真剣勝負が観れればそれでいい。

しかしながら、もし、一人でも一回でもカンニングをする棋士が出たら、
一気に将棋連盟の地位や品格が落ちる。

平藤さんによればもしカンニングが発覚した場合、その棋士は強制引退になるだろうと言っていた。

私はもっと大きく影響を考えていて、将棋にも八百長が蔓延しているとか週刊誌に書かれそうだし、
私としても、興ざめする。

将棋は真剣勝負で棋士同士が苦悩しながら対戦するので観ていて興奮する。

カンニングしながらの対局は観たくない。


それでも未だに渡辺二冠にカンニングを疑う書き込みは出るだろう。

私は静かに否定する。