将棋の羽生善治さんについて語る。
「決断力」を読んだ。
最近何となく将棋のアプリをダウンロードして何となく遊んでいたら、将棋に興味が沸いてきて、
さらに将棋と言えば?となれば羽生さんにたどり着く。
史上最強の棋士と言っていい。
まあもちろん大山さんを推す人も多いと思うが、現役の中ではタイトル獲得の数とか、
七冠を達成したことを考えるとやはり私は羽生さんを推したい。
その羽生さんが書いた本だ。やはり「何か」ある。
意外だったのはあまり先を読まずに指していなくて、直感を頼りにしていること。
プロの棋士でも何十手先までは読んでいない。せいぜい十手が限度らしい。
次の一手を選ぶ場合だいたい3パターンに絞る。
十手しかないといえども、その3パターンから十手だから、30手は読んでいることになる。秒読み段階になれば、あたかもスーパーコンピューターのように頭を回転させて結論を出す。
でも最善策かどうかは自信がない。しかし、決断をしなければならない。
なので「決断力」になる。
昔の羽生さんの動画を見たら、失礼だが、ただのインテリ少年に見える。
冷静で冷酷という印象。
この頃が棋士として何手先を読むか?については絶頂期だったらしい。
20歳がピークだったらしい。
じゃあ今はその分弱くなったか?と言えばそんな単純ではない。
たしかに年齢と共に体力は落ちて、記憶力も落ちる。
しかし、精神力は落ちない。
年齢を重ねると、自信というか威厳というか、うまいこと言えないが、迫力が増すらしい。
何でも若手が有利とまではいかない。
実際加藤一二三さんは71歳で現役だ。
将棋はやはり奥が深いし、人間性が出る。
いろいろ調べると破天荒な人だったり、それぞれ逸話があったり、
ネットで調べると面白くていい。
で、ふと思った。
囲碁は誰かいるかな?
将棋と共に普遍的人気があるはずなんだが、あまりこの人!というのが思い浮かばない。
何故だ?