@Tジョイ京都
人生はアート☆ みんなのComfortableを輝かせる
アートライフコーチ&色彩心理カウンセラー
もとぴょんこと田中素子です
最近、映画を観ていないなぁと思っていたら、
ひょんなことで、急きょランチのお誘いを受けた友人から
そのままシンデレラを観ることになりました
引き寄せかな~
90年代からTVや映画で色彩心理を巧みに用いた演出が
使われるようになり、見る時の面白味が増えました。
さてと、まずはシンデレラ。
まだ観ていない方でも記憶に残っているはず、
舞踏会での鮮やかなブルー。
調べてみたらパウダーブルーって呼ばれてるようです。
光によって虹色の輝きに見えるのがなんとも魅力的。
幾重にも重なったいるペチコートを含め、
生地の織りの巧みさ、そして1万個のスワロフスキーの
クリスタルがちりばめられていたそうです
髪や胸元にもあしらわれ、撮影が終わってひと月以上に
なってもシンデレラ役のリリーのお部屋で見つかって
いたらしです
まさに渾身の作のドレスですね…。
あの色味を観ると純粋で汚れの知らない、
誠実で、感情に振り回されない知的さを感じます。
そしてサムシングブルーと言って、結婚の時には
青色のなにかを身につけるという伝統があり、
その意味合いも感じさせます。
そして少女時代はそれよりもやや淡くて黄みがかった
爽やかなミントブルー。
お母様の形見のドレスは淡いピンク色。
どちらも素直で女の子らしいかわいらしさを与えます。
次に王子様の衣装。
森で出会う時には黄緑色に金の刺繍。
若々しさが伝わり、森の緑との調和も素敵でした。
舞踏会では白。
シンデレラのブルーをより清らかに見せてくれ、
まさに結婚の祝福にさえ感じさせてくれます。
フェアリーゴッドマザーも
輝くようなシルバーホワイトのドレスに着替えます。
正義の味方なので、
黒や謎めいた赤紫、派手な真っ赤にはならないのです。
そして鮮やかな色味がない分、
主役のブルーをより一層引き立てます。
一方、継母と義母姉たち。
継母は深緑の衣装が印象的。
同じ緑でも深緑は、嫉妬を表す色とも言われています。
そして姉二人の衣装は派手なピンクと黄色。
その派手さを強調するように派手な刺繍。
ピンクと黄色には知性が感じられません。
そして派手さはそれだけで、うるさい!感じです。
目からの情報なのにうるさい!のです。
主役と悪役、分かりやすい両極は、色味以上に
素材の違いに最も表れています。
主役の二人は淡く清らかで薄く透き通るような素材感。
嘘偽り、裏表がなく誠実な性格を見事に表しています。
悪役たちは、目の細かい艶のある織で高級そうですが
堅くきっちりと飾りでガードされ、
まるで偽りや企みを覆い隠そうとしているようです。
いかがでしょうか?
一度しか観ていないのでザッとした印象ですが
何度か観るとまた別のポイントが見えてくるでしょう。
今回はとても分かりやすい色の効果が使われていますが
他の映画でも必ず色彩心理を使った演出がされています。
次回の鑑賞の時には、そこもお見逃しなくご覧あれ
今日も素敵な Comfortable Life を
色彩心理の不思議をもっと知りたい方はこちら
カラーコミュニケーション講座 面白いですよ
ひょんなことで、急きょランチのお誘いを受けた友人から
そのままシンデレラを観ることになりました
引き寄せかな~
90年代からTVや映画で色彩心理を巧みに用いた演出が
使われるようになり、見る時の面白味が増えました。
さてと、まずはシンデレラ。
まだ観ていない方でも記憶に残っているはず、
舞踏会での鮮やかなブルー。
調べてみたらパウダーブルーって呼ばれてるようです。
光によって虹色の輝きに見えるのがなんとも魅力的。
幾重にも重なったいるペチコートを含め、
生地の織りの巧みさ、そして1万個のスワロフスキーの
クリスタルがちりばめられていたそうです
髪や胸元にもあしらわれ、撮影が終わってひと月以上に
なってもシンデレラ役のリリーのお部屋で見つかって
いたらしです
まさに渾身の作のドレスですね…。
あの色味を観ると純粋で汚れの知らない、
誠実で、感情に振り回されない知的さを感じます。
そしてサムシングブルーと言って、結婚の時には
青色のなにかを身につけるという伝統があり、
その意味合いも感じさせます。
そして少女時代はそれよりもやや淡くて黄みがかった
爽やかなミントブルー。
お母様の形見のドレスは淡いピンク色。
どちらも素直で女の子らしいかわいらしさを与えます。
次に王子様の衣装。
森で出会う時には黄緑色に金の刺繍。
若々しさが伝わり、森の緑との調和も素敵でした。
舞踏会では白。
シンデレラのブルーをより清らかに見せてくれ、
まさに結婚の祝福にさえ感じさせてくれます。
フェアリーゴッドマザーも
輝くようなシルバーホワイトのドレスに着替えます。
正義の味方なので、
黒や謎めいた赤紫、派手な真っ赤にはならないのです。
そして鮮やかな色味がない分、
主役のブルーをより一層引き立てます。
一方、継母と義母姉たち。
継母は深緑の衣装が印象的。
同じ緑でも深緑は、嫉妬を表す色とも言われています。
そして姉二人の衣装は派手なピンクと黄色。
その派手さを強調するように派手な刺繍。
ピンクと黄色には知性が感じられません。
そして派手さはそれだけで、うるさい!感じです。
目からの情報なのにうるさい!のです。
主役と悪役、分かりやすい両極は、色味以上に
素材の違いに最も表れています。
主役の二人は淡く清らかで薄く透き通るような素材感。
嘘偽り、裏表がなく誠実な性格を見事に表しています。
悪役たちは、目の細かい艶のある織で高級そうですが
堅くきっちりと飾りでガードされ、
まるで偽りや企みを覆い隠そうとしているようです。
いかがでしょうか?
一度しか観ていないのでザッとした印象ですが
何度か観るとまた別のポイントが見えてくるでしょう。
今回はとても分かりやすい色の効果が使われていますが
他の映画でも必ず色彩心理を使った演出がされています。
次回の鑑賞の時には、そこもお見逃しなくご覧あれ
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四条烏丸 (地下鉄四条/阪急烏丸) より徒歩5分
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