人生はアート☆ みんなのComfortableを輝かせる
アートライフコーチ&色彩心理カウンセラー
もとぴょんこと田中素子です
今日は色の見え方についてもう少しお話したいと
思います。
好きな色、気に入った色は良く目に入り、それだけ
繊細な違いも見分けることができる、というお話を
以前、しました。
いわゆる見る側の経験値で色ごとに反応が違ってくる
というお話です。
色は見る側の要素だけでなく、色んな要素で違って
見えてくるのです。
まずは、照明~。
女性の方は気がついておられる方が多いと思いますが、
一番、気になって日常的な場面は、
いつものおうちの鏡の前の自分の顔と
お出かけ先のお手洗いの鏡の前の顔。
照明が変わると顔色も変わるし、表情さえも
違って見えますよね。
洋服を買う時も、お店で見ていた色と外で着ているのと
違って見えたり。。。
洋服ですと生地の織りや素材によって、照明が変わると
著しく変化する場合があります。
変わって見えて面白いねぐらいだとご愛敬ですが
顔写りが悪くなってしまったら台無しです。
そしてもう一つ、
忘れがちですが、他の色との組み合わせも
どんな風に見えるかが変わってきます。
生活の中で、色が単体であることはほとんどありません。
他の色と並んでいたり、背景に別の色があったり
ほぼ全ての色が2色以上の組み合わせで、私たちの
目には入ってきます。
色というと、1色を思い浮かべてしまいますが、
たいていの色はお隣の色と互いに影響し合ってます。
例えば、
同じ赤の色でも緑の横にあるとより鮮やかに見えますし、
鮮やかに見える赤もより鮮やかな赤の前だとくすんで
見えます。
面白いですよね。。
色のことをお伝えしていると、あ、これ人にも
当てはまるなということがよくあります。
背が高いと思っていてもより背が高い人が隣にいると
低く見えますし、おしゃべりな方かな?と思っていても
よりおしゃべりな方くると大人しく見えます
人間の目は、そんなに正確じゃないってことですね。
少なくとも正確に見てないかもという気持ちを
どこかに持っていると良いかも知れません。
今日も素敵な Comfortable Life を
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