アナタの夢を見た



不安に震える朝も



何も怖くなかった



幸せで溢れ



確かにアナタを近くに感じた



そんな時間は過ぎ去って



気持ちも記憶も薄れていく



くだらない毎日の始まり



アナタに会えるなら



このまま眠り続けたい


月に焦がれた兎



どれだけ跳ねても届かない



湖は冷たい黒



静かな夜に星は瞬き


跳べぬ躰で水面に映る月を見た



残った力で跳びつくも



月は砕け沈む躰



波紋は次第に弱まり


また月は映る