隣の芝が青く見えたら | 地震保険の保険会社の社長ブログ

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前職の先輩がぶらっと日本震災パートナーズのオフィスに

立ち寄ってくれました。


前職時代から頭の切れる方でしたが、その切れ味の良さと

会話のテンポの良さはあいかわらずで、すぐに一時間くらい

話し込んでしまいました。


その先輩も前職の会社を辞めて、ベンチャー企業の経営者

をしていますが、この5年ぐらいは、自分と似たような経験

をされてきたことがわかりました。


先輩の話を聞く前までは、その先輩の会社は、順調に拡大

しているのだろうと勝手に思っていたのですが、話を聞く

と、そんなことはなかったようです。


「となりの芝は青く見える」というのと似ています。


自分がうまくいっていないときというのは、まわりの

みんながうまくいっているように見えたりするもの

ですが、これは人間の弱さなのかも知れません。


自分もそんな弱い一面を持っています。

というか、そんな一面ばかりかも知れません。


理想の姿として、24時間、365日、まわりを気にせず、

つねに強いままの自分でいられたらと思ってはいます。


ただ、なかなか難しくて、ついつい、まわりと比較して

自分の状況を嘆いてしまうこともあります。


そんな弱い自分の顔が出てきたときには、その次の

思考パターンに十分に注意しなければなりません。


「出てきちゃったものは出てきちゃった」とあきらめて、

その後は、さっさと対処方法に意識を集中していくのが

大事なポイントになります。


自分の場合、最悪なパターンは、「あー他人と比較

してしまう弱い自分が出てきたよ。どうして自分は

こんなに弱いのだろう。」と自分の悪いところ探し

をはじめ、原因が見つかったら、それを責めつくし、

そしてまた落ちる、という魔の悪循環に陥ることです。


悪循環に陥らないようにするためには、「他人は他人、

自分は自分」と自分に言い聞かせて、すぱっと割り

切る必要がありますが、そんな割り切りが最初から

できれば、他人の芝が青く見えることもないので、

現実的ではありません。


もっと効果的な方法としては、だれも羨ましいと

思わないような、悲惨な境遇の人を無理やりに思い

浮かべ、あの人にくらべたら自分はまだまだ幸運だな

と自分に思わせる、というのがあります。


これはシンプルですが、非常に効果的です。

「おしん」「砂の器」などを思い浮かべたり。。。


自分よりツラそうな人間を引き合いに出して自分を

慰めるというのは、ちょっと低次元なレベルの話にも

聞こえますが、魔の悪循環に陥る傾向がある自分と

似たタイプの方には、おすすめでございます。