「いよいよ就活をしなければ」
と決意したのは昨夜でした。

考えてみればサークルを引退するまでは良いだろうと考えてはいましたが、いざ考えると不安だったりします。
内定の決まった先輩方にいたっては「まだ早い」とか、はたまた周りの同期は少しずつ動きはじめていたりとか、アンバランスに翻弄されています。

「とりあえずブックマークだけでも」と、就活サイトを開いたもののパスワードやらIDやらがさっぱりわからず、プレステの電源をいれた私。
就活第一歩は幻に終わりました。

…とりあえず学園生活!
これを満喫するのだ!
という開き直りに似た決心を胸に作品を紹介します。

『四畳半神話大系』
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バラ色の学園生活を夢にみる三回生の主人公。
しかし理想と現実はほど遠くもう一度大学生活をやり直したい。
そして主人公はいつしか無限に広がる四畳半の世界に迷い込む。
悪友の小津、後輩の美少女明石さん、アパートの住人樋口氏など個性的なキャラクターと共に繰り広げられ、平行世界をめぐる学園ストーリー。

というわけで今回は学園物の作品を紹介します。

この物語の面白いところは、主人公がどのサークルに入るか否かを選びそこからそれぞれの物語が派生していく
テニスサークルで恋路を邪魔してみたり、師匠に弟子入りしてみたり…
すなわち平行世界を巡る物語になっています。

文章もかなりテンポがよくて、ほいそれとページが進んでいくのも魅了です。

アニメ化もされており、そんな個性的な文章をかなり忠実にかつユニークに映像化していて、原作ファンならずともハマってしまうことは間違いなしです。

ちなみにキャラクターデザインはASIAN KUNGーFU GENERATIONなどのジャケットでおなじみ中村佑介氏が担当。

原作でもアニメでも独特の四畳半世界に浸ってみては。

予告編
アニメ 四畳半神話大系
夜テレビでインディ・ジョーンズをやっていましたね。

私が幼稚園の頃、母親に図書館に連れられてLPでよく観ていたのを懐かしみながら観ていました。

観たひとならわかりますが、あの虫だらけの洞窟のくだりは本当につらい!
虫嫌いな私にとっては拷問だったりします。

さて
インディ・ジョーンズとはまるで関係ありませんが、私の大好きなアニメ作品をひとつ。

『鉄コン筋クリート』
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人々の欲望が渦巻く「宝町」
ここに住む二人の少年、クロとシロ。
彼らにとって宝町は大切な存在だった。
そんな宝町に子供のためのテーマパークを創るという建設計画が持ち上がる。しかしその実体は宝町を近代化し支配しようとする謎の人物・蛇の企みだった。
クロとシロは宝町を守るべく、蛇に立ち向かう。

『ピンポン』などで知られる松本大洋氏原作のコミックをアニメ化したものです。

クロとシロの二人が当然ながら主役ではありますが、その周りで繰り広げられている人間模様も見どころです。

特にヤクザであるネズミに至っては非常に哀愁のある、人情味のある渋さを感じました。

また、町中をスリリングに暴れまわり、疾走感のあるバトルシーンも見応えがあります。

何より私が好きなのは舞台となる宝町の町並みです。
昭和のようなレトロなテイストもあり、また細工の効いた異国情緒を感じさせる建物があったりと、魅了的なアートのような町並。

なによりこの作品の根本は、人が持つ光と闇を、シロとクロ二人のキャラクターを通して描いているということです。

劇中に登場する「ソコカラナニガミエル?」というセリフ
あなたはどう感じるでしょうか。

目で観るだけではなく心でも観る鉄コンワールドに浸ってみてください。

今回は予告編を用意してみました。
興味がある方はぜひ!

鉄コン筋クリート トレイラー

こんばんは
先日は母校の学祭に行ってきました。

学祭シーズンということで、発表やらがある方はさぞ練習に勤しんでいることと思います。

私事ながら今年も学祭ではライブをやります。
なんせ洋楽ばかりで歌詞が覚えられないことに定評のある私は四苦八苦しております。

さて
今回は年内で観た映画で最も私が「これは!!」と感嘆の声をあげた作品を紹介します。

私の心をグッと引き寄せたのは
邦画、はたまたハリウッド映画ではなく、ドイツ映画でした。

『THE WAVE』
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「独裁」をテーマに授業をおこなう教師ベンガー。
しかし彼の授業になかなか耳を傾けない生徒たち。
そこでベンガーはクラスを独裁国家に見立てて心理実験を行うことに。
いつしかクラスはその独裁体制に魅了され、「WAVE」という集団を結成していく。
いつしかコントロールを失ってしまった「WAVE」の行く末には…

ナチスの国家方針であった「独裁」をテーマにした作品です。
しかも実話が基になっているんです。

本作を見終わったあと、余韻がしばらく残りつづけました。
ベンガーは最後に生徒たちを講堂に集めます。
そして始まる演説のシーン。

このラストシーンは本当に見ものです。
ナチスの指導者ヒトラーを彷彿とさせる力強く、全てを統べんとする演説。
そこに隠されたベンガーのねらい、そして待ち受ける結末。

最後までシリアスにがっつりとくらいつける映画です。

世界史が苦手なひとでもかなり中身がおもしろいので楽しんでいただけると思います。

ぜひ!