こんにちは。
火曜日担当、すみ です。
本日は、「食」をテーマにお届けします。
おひとりさまにとっては、健康が何よりも大切です。
働き稼ぐ為にも、人生を謳歌するにも、まずは健康でないと。
隣に頼る人がいないので、最重要事項と言っても過言ではありません。
その為に、
スポーツクラブでトレーニングをしたり、
サプリを取ったり、
昼食にお弁当を作ったり、
「健康」や「食」に対する意識が高い方も多いのではないでしょうか。
私も、自分は、意識が高い系だ、と思っていました。
そう、これはもう過去形です。
昨日、「美味しいごはん」(2018年公開)という映画を見て、
今までの考え方をかえねば!と思った体験をお話します。
内容は、大阪楠葉でお店を開いている、料理人 ちこさん が、
日本人が主食としてきたお米を通して、
食に対する向き合い方、生きること、人間関係を語った映画で、
同時に、同じ題名の本も出されています。
ちこさんのすごい所は、食に対する次元が違うのです。
健康維持の為に〇〇を食べると良い、
血糖値、血圧の為にどう食べれば良い、
等々、ノウハウ的な知識ではなく、
食事が「ひかりのバトンリレー」というのです。
ん?何? ひかり? となりますよね。
ちこさんのお料理を食べに全国から人々が来店し、
次々に、人生が変わったり、幸せになったり。
奇跡的なことが起こるのです。
ちこさんは、言います。
食事は神事そのものなのです。
「いただきます」は、「いのちをいただきます」。
捧げてくれた、すべてのいのちへの感謝。
「ごちそうさま」は、その料理ができるまで、
食材を育てたり、届けたり、料理したり、
走り回ってくれた全ての人々、神々への感謝。
本当の意味で、「いただきます」と「ごちそうさま」が、
言えたなら、お腹も心もひかりでいっぱいになります。
ひるがえって、自分は食事をどう捉えていたか?というと、
ビタミン、ミネラル、炭水化物、タンパク質を摂取する行為。
体に必要な要素としか、捉えてなかったかも、とハッとしました。
要素としてか見ないと、食べる時も雑になりがちです。
スマホを見ながら片手で食べる、
ちょっとPCを脇にどけて、雑然とした作業机で食べる、
食べる時間が惜しい、
作った後のゴミ処理が面倒くさい、
外食の方が経済的でラク、等々
食には気を付けているのに、不調が続く、
体にエネルギーが満ちてくる感じがしない。
何でだろう?、長年この原因と理由を探し求めてきました。
古来、日本人は食の全体性を大事にしてきたのです。
古事記に、稲穂は天界からニニギノミコトに授けられ、
毎年11月23日に天皇陛下が行う新嘗祭は、
神様の恵みによって新穀を得たことを感謝するお祭りです。
食事に至るまでに関わっている膨大な方々、
そもそも、食べられることに感謝しています?
私を含め、現代人は、食事にも効率や便利を取り入れ、
作業化してしまっているのかもしれません。
「豪華なごちそうを並べなくたってかまいません。
心をこめて丁寧に炊いた、あったかいご飯とお味噌汁。
後は、梅干しや漬物、納豆などの日本古来の発酵食品をちょっと添えて。
それだけで、もう十分に満たされます。
足るを知ると、日常にある小さい幸せに、気づくようになります。」
ちこさんの言葉は、非自炊系おひとりさまにも優しい。
自分が実践するは、
1. 食事をするときは、スマホや作業は一旦止め、
食材の背景、季節や生産者に感謝しながらいただく。
★努力目標:神事のように食事と向き合う。
2.1日1回はちゃんとご飯を炊き、お味噌汁を作る
あとは、日本古来の発酵食品を添える
★努力目標:外食は徐々に減らしていく。
ちこさんの温かい笑顔を思い出し、
まずは、毎日のことこそ大事にしていく。
それが、人生全体へと繋がってくる。
食べたものが、あなたをつくる。
のみならず、
食べたものが、人生をつくる、のです。
個食だからって、片手間にせず、
食事から人生を豊かにして行きましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました