気持ちが緩んでいては危険だということは初戦のベトナム戦で学習済みだったはず。

湾岸諸国で争うガルフカップを昨年制した強豪イラクが、日本から金星をもぎ取ろうと「120%の力で来るというのは共通認識として持っていた。

でも会場の雰囲気を含めて、相手の圧に負けてしまったとDF谷口彰悟(アルラヤン)。

緩みというより、ひるんだ末の完敗だろう。

 

「よいタイミングで負けてくれたと思いますよ。連勝続きはよくないですよ。大事な試合はもっと先ですから」