2023年12月5日--------------------------------------------

「我慢、、、 我慢は、辛抱しんぼうすること、堪え忍ぶことを指し、よい意味に用いられています。
この我慢は、仏教語なのですが、あまりよい意味ではないのです。自分の中心に「」があるとの考えから、我をたのんで自らを高くし、他をあなどることと説明しています。仏教では、そのようなおごりたかぶる心を七つ挙げ、「七慢しちまん」と称していますが、我慢もその一つです。
 それが、我が強い、負けん気が強い、がんばる、辛抱するなどと変化したようです。それにしても良くない意味の語が、よい意味の語に変化していったのはおもしろいですね。」

浄土真宗本願寺派より

 

なるほど、我慢にも良い意味と悪い意味もあったのですね。

 

2022年12月5日--------------------------------------------

「失敗したのも自分なら、うまくいったのも自分」

「誰にも負けない小心者であるからこそ、常に万全を期そうという意識が働く」

「恥を知る人間は、失敗することの怖さを知るからこそ、あらゆることを自分のものにしようとするのかもしれません」

「五年我慢したら五年分、十年我慢したら十年分、ちゃんと仕事を覚えているものだ」

 

我慢できない人は仕事を覚える前に辞めてしまうということでしょうね。