P.28
対話には2種類ある。
共感しあうための対話と、問題解決のための対話。
前者は通常、質問から始めない。
P.51
「思い」を語る人には共感を、「事実」を述べている人には問題解決を。
対話の達人になるコツは、たったそれだけ。
なにせ、二つしか対話方式はないので。
P.20
「いいね」の効用。
「いいね」をリアルでも使ってほしい。
反対意見をぶつけがちだけど、その前に「いいね」を使おう。
P.21
「いいね」は提案だけではなく、提案してくれた「気持ち」にも使えるのである。
「提案してくれて、ありがとう」や「それもありだね」というニュアンスを伝える、便利なことばなのだ。
対話が2種類あるということですが、まずは相手の話を肯定する「いいね」で答える。
共感してますよアピールが必要なんですね。
そして、こちらの意思を話す。
意思を持っていないといけないのが問題ですけどね。