自己受容、自己愛がいかに大切なのかを最近知りました。
なぜ大切かが、自分なりの思考や体験から理解できたのではないかと
思えたことがあったのでお伝えさせていただきます。
その一つとして、まず自分がネガティブな状態のときのこと、
うつ病に近いような、行動する気力が無くなってしまった経験からまとめてみます。
人間の認識が世界の全てである、認識が世界を形作っている、という考え方があります。
これが正しいとして、自己受容できていないとしたら
それは、自分を否定している状態を認識しています。
自分は正しくない、という世界を認識しています。
なので、自分から発する行動や発言は否定される、実現しない、になります。
どれぐらい実現されないことになっているかは、
どれぐらい自己否定しているかの割合もあると思います。
判りやすく数値化したとして
80%自己否定している人がいるとしたら、単純に割合で見ると
その人の行動もしくは行動しようとしたことは80%否定されると認識されます。
自分の認識=世界の成り立ち
ですから、つまり100の行動を何か成そうとしても、
全ての行動や思考について80は打ち消されます。
エネルギーが物理的に出ないわけです。
自己否定が大きすぎると、本人に心理学上の悪影響があるどころではなく、
物理的に自分の世界が動きを止めることになってしまうのではないかと。
私はほとんど身動きが取れない、思考もままならない、という状態だったのですが、
これは脳の状態がおかしいからだと思っていました。
セロトニンが何らかの原因で足りない、ストレスが大きい、
原因は色々言われています。
ですが、認識作用が世界を成り立たせていることと結びつけると、
自己受容、自己愛が無いことがもっと根本的な原因だったのではないかと思ったのです。
なぜそういう考え方に至ったかというと、自分の実体験で
わずかに心の中で自己受容することができるきっかけがあり、
そのとき今までにない気力や思考の働きの回復を体感したからです。
薬やサプリメント、ポジティブな考え方、ストレスを遠ざける行為、
といった対処をしてきましたが、そのいずれも体感したものには及びませんでした。
脳の状態は確かに異常を起こしているのかもしれません。
実際にセロトニンが足りないのかもしれません。
ですが、もし本当にそれだけなら、爆発的に回復できることの説明がつきません。
心の中の動きだけが自己受容に少し向かったからといって、
物理的に足らないものを瞬時に埋め合わせたり、
脳の血流がすぐに良くなったりするのでしょうか。
自分の中のことだけですから、全ては単なる思い込みでしかないと言う事もできます。
心の問題だけで単なる心理学上のことでしか無いかもしれません。
ですが、
認識と世界の関係の考え方について学んだことと、
体感したあまりにも効果の高い回復力を併せて考えたとき
もしかしたら、と思ったのです。
これについてポジティブな面からも、自己受容の大事さを感じるきっかけがありましたので
その点についてはまた書かせていただきます。
読んでいただき、ありがとうございます。
![]() | 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え Amazon |
![]() | プレゼンス―第2巻 あらゆる体験の親密さ(覚醒ブックス) Amazon |

