こんばんは!

今日は違う事を書く予定だったんだけど、
さっきお風呂に入ってたら
関連してふと思い出した事があって



それは、うちの結婚相談所ミルマリーの
会員さんとzoomミーティングしている時、




「あなたの身体の価値は無いと思って欲しい」




と言った事があって


その時は私も必死で喋っていて気づかなかったんだけど、、、
説明が足りなくて強い言葉だし、なんだか酷い意味で捉えてしまうような言い方をしてしまったなと(大汗





そのミーティングは
確か一ヶ月以上前だった、、、、












ほんと今更ながら補足というか説明させて欲しいなと思いたってしまい、
しかしこんな夜中に「あの時のあの意味なんだけど...」と急に謎LINEするのも怖すぎなので笑



前にルッキズムの記事も書いた事だし
ブログで説明させてもらおうと思います。





その会員さんは
自分の身体にコンプレックスがあって
精神的にも落ち込んでしまったりして
なかなか活動が思うように進められなかったんですね。



で、色々行動としての提案をさせてもらった時に


「とにかく、この身体には価値がない」

「太ってようが痩せてようが
体重が重かろうが軽かろうが
この身体に価値は無いって思って欲しい」


と言ったんです。



「え?"価値がある"の間違いじゃない?」
「てか人様の体に価値が無いとか酷くない!?」

って思っちゃうよねこれじゃ。笑
ほんと、説明足らずで申し訳なかったです。




これは、


価値が無い

価値が無・ゼロ


という事で、



無・ゼロっていうのは
プラスでもマイナスでもない
"無"のことで

あの全てがあって全てがない
あの真っ暗な"無"です

よく瞑想とかで行っちゃう
無の空間的な意味で、、




つまり何が言いたいかと言うと、



あなたの身体は
他人が価値を付けたり、
上げたり下げたり、
査定できるような、そんなものではない



と言いたかったんです。


他人によって、
100になったりマイナス20になったり
するようなものではなくて




あなたの身体は常に"ゼロ"



だから。 




そもそも価値っていうものは、
人間が勝手に作った概念であって


何かに対して
こうだったら"価値"がある
こうならば"価値"はない


とまぁ非常に傲慢に、勝手に作り上げた
ものさしのようなものであって



本来この身体っていうのは、たかが人間がそんなので測れるものではないんですよ。





しかも価値っていうのは



痩せてた方が美しいから〜
美しいと俺が嬉しいから〜

これは美味しいから〜
美味しいと私が嬉しいから〜

これは貴重だから〜
数が少なくて無くなったら困るから〜
それを手に入れたら嬉しいから〜



って感じで、
〇〇だと嬉しいから〜"価値がある"
っていうものがほとんど。笑


ましてや身体に関する"価値観"なんてものは
メディアによる思い込みが大きく、
非常に曖昧なもの。






"価値"ってなんだよ






それを、この宇宙の分裂で起きた宇宙の一部のこの我らの身体に、、、




勝手に心臓が動き、肺は膨らみ、酸素を運び、ヘモグロビンがなんちゃらで、胃では胃酸とかいう、つよつよな液が食べ物をガンガン消化してるのに何故か内臓は無事で、腸内菌があれやこれやで遺伝子がこうで変異してホルモンがバーってなってシナプスが、、、




っていうのを勝手に意識せずともやってくれているこのすごすぎてそれこそ思わず無になってしまうこの身体に、、、


どうして価値など
つけられようか。笑



よく言うけどこの身体はまさに小宇宙で
そんな小宇宙の外側から見た重さだの色だの形だの、、、


小宇宙のごく一部、表面だけを見て
価値があるだの無いだの話してる

これは健康とか病気に関してもそうだね




もちろんこのボディポジティブの
「この素晴らしい身体を愛そう♡」
というのは素敵だけど、


そもそも、このボディもうやべぇものだから


素晴らしいなんて言葉じゃもうテッシュペーパーかってくらい軽すぎて話にならんものよ。



それを、人間が傲慢にも
"価値"を付けはじめちまって
査定し始めちゃって


それによって自分は「なんて価値のない人間なんだ、、、」と無力さを感じるようになってしまって、、、





そう、価値なんて無いのよ



というより



価値なんて到底つけられない





ゼロなの


無なの


この身体は





だから、私の身体はゼロ





誰にも価値を付けさせない



人が勝手に作った"価値"なんかでは測れない



誰かが点数を付けようが批判しようが
愛そうが嫌おうが
そんなものは全部意味を無くす





『"価値"の無い
身体』






それを、自覚して欲しいな
と思って言った言葉でした。



もちろん、生きていて身体について勝手にジャッジされたり、はたまたしてしまったり、、、


いつもいつもこんな
無敵な気分ではいられないかもしれないけど





醜いから、劣っているから、美しいから、素晴らしいから、、、



そんな人間の勝手な"価値"に影響されない
ゼロボディ
ある事を
何かあったら思い出して欲しいなと思います。





説明、、伝わったかな、、、。笑





ではでは、その会員さんには
明日この記事をLINEで送りたいと思います。笑

 
おやすみなさい流れ星