情報公害 | マイノリティ・リポート

情報公害

「脳科学的には~」と茂木健一郎が話している事のほとんどは自分の研究ではなく、他人の研究結果や論文に書かれている事なんだけど、「誰々の研究ではこういう結果が出ている」、という言い方はまずしないので非常にややこしい。

注釈なく言っている事も根拠の薄い俗説が多い。
だから、まあー信用はできませんね。

たとえば、「天才は左利きが多い」とか。
何をして天才と呼ぶかという基準はさておいても、天才の利き腕の人口比は、右利きと左利きそれぞれの人口に比例するはず。

ビートルズを例に考えてみる。メンバーで左利きなのはポール。ジョージとジョンは右利き。リンゴは知らない。

あなたはジョンレノンやジョージハリスンが凡人だと思うだろうか?

ええ、わかっています、ジミヘンは左利きですよね。しかし、ロバート・ジョンソンは写真では右利きと確認できる。ウェス・モンゴメリーも右利き。エリッククラプトンも右利き。ヴァンヘイレンも多分右利きだろう。

左利きの人間は全員天才なのだ!と言われてしまえば反論のしようがない。というか、する気もなくなる。

茂木健一郎は、いわば情報公害だと思う。
少なくともクリーンとは言い難い。

だが、早まってはいけないのは脳科学=茂木ではないという事だ。

脳科学に詳しい人間は他にもいる。さんまのほんまでっかTVとかに出ている「脳科学評論家」の原口さんは信じる。脳科学について、茂木と言っている事が同じでも信じる。

なぜなら、メガネをかけているからである。

(↑ もちろん冗談だが)