米を炊かない
さて、何から書いたものでしょうか。
民主党のマニフェストを見て残念な思いをしているのはあなただけではありません。
民主党の鳩山代表は、自民党の批判からか、今になって「実は政権政策です。マニフェストは公示日に出します」と言われているようです。でも、その”政権政策”の表紙には、ちゃんと「まにふぇすとお」と書いてありますが・・・。
ちなみに、鳩山氏の発言を聞いた麻生首相は「常識では考えられない」と発言したとか。その「常識では考えられない」事をさんざんやってきたのが麻生さんご本人なんですけどね。
わかってないのかな。
茂木健一郎氏が、脳科学で分からないようにしているのかも。
で、その自民党がマニフェストとともに掲げたキャッチフレーズは「日本を守る、責任力」だそうですが、いまの自民党のやり方を見ていても、過去に行ってきた政治に責任を感じているとは思えません。というか、自民党は責任をとってこなかった事については多大な実績があるといえます。
自民党は民主党の”政権政策”を、政策の財源が明らかでない、手品のようだ、と批判しているようです。
確かに、今年、自民党が通した補正予算は財源が明らかでしたよ。でも、その財源というのは国債であり、国の借金でした。しかも、借金を増やしてまでして作った14兆円の予算の使い道は、いわゆるアニメの殿堂であるとか、農林水産省が10億円分の炊飯器を全国の小中学校に配るとか、ろくでもないものがありました。
10億円分の炊飯器なんて買って、誰に炊かせるつもりだよ。
しかも、その間に水道局への天下りであるとか、農林水産省の天下り機関の設置などが新聞で取り沙汰されてきたわけです(たぶん、テレビでは報道されてないけど)。
それが自民党がしてきた事だし、民主党にとやかく言う前に、それらの事に対して責任をとるつもりがあるのかどうかがまず問題だと思う。
先週、東京10区の自民党候補の小池百合子氏のスピーチをテレビで拝見しました。
「政権交代などという、甘い甘い(正確には”あま~いあま~い”)言葉に惑わされないで」「これまで批判ばっかりしてきた皆さん。実際にこの国を、未来への責任を背負っていく、そのご覚悟はおありですか?」
とは小池氏の弁ですが、この人の言い方を聞いていて、何かに似ているな~と思っていたら、霊感商法の手口にそっくりだと気が付きました。人を不安におとしいれて、不当に高額な壺や印鑑を売りつけるあのやり方です。
「政権交代」が「甘い甘い(正確には”あま~いあま~い”ですが)言葉」だとご自分でおっしゃるくらいですから、いままで議員の席に座って、相当いい思いをされてきたんでしょうね!
小池百合子氏の発言は民主党に対するあきらかな批判であり、矛盾しています。
僕に言わせれば、小池氏は、今までご自分がしてきた事を反省せず、自分が今まで何もさせてこなかった人間を責め立てている。
小池百合子氏の発言からしばらく後、民主党の岡田元代表が「批判をするのは野党の仕事だ。自民党が批判するということは野党になる準備をしているのだろう」と言った映像が流れていました。
岡田氏の言う事は間違っていません。
野党が批判をするのは当たり前です。民主党が批判に徹しているのは、与党ではないからです。
与党でない政治家が行政にたずさわるには、議席を得た以上は政策を批判し、行政を正しい方向に導くほかない。野党である民主党や共産党の政治家は、自分の仕事をしているだけです。
もし小池百合子氏の発言が正しいなら、与党以外の議席は必要ないということになりますが、日本の国会はそういったシステムではありません。
それは日本の民主主義に反するからです。
小池氏は下野して勉強してください。
(続く)
追伸:自民党のマニフェストに「ノーベル賞級の研究者育成のため世界トップレベルの研究拠点を約30カ所整備する。」って書いてあったけど、ノーベル賞って国益の指標になるの?
民主党のマニフェストを見て残念な思いをしているのはあなただけではありません。
民主党の鳩山代表は、自民党の批判からか、今になって「実は政権政策です。マニフェストは公示日に出します」と言われているようです。でも、その”政権政策”の表紙には、ちゃんと「まにふぇすとお」と書いてありますが・・・。
ちなみに、鳩山氏の発言を聞いた麻生首相は「常識では考えられない」と発言したとか。その「常識では考えられない」事をさんざんやってきたのが麻生さんご本人なんですけどね。
わかってないのかな。
茂木健一郎氏が、脳科学で分からないようにしているのかも。
で、その自民党がマニフェストとともに掲げたキャッチフレーズは「日本を守る、責任力」だそうですが、いまの自民党のやり方を見ていても、過去に行ってきた政治に責任を感じているとは思えません。というか、自民党は責任をとってこなかった事については多大な実績があるといえます。
自民党は民主党の”政権政策”を、政策の財源が明らかでない、手品のようだ、と批判しているようです。
確かに、今年、自民党が通した補正予算は財源が明らかでしたよ。でも、その財源というのは国債であり、国の借金でした。しかも、借金を増やしてまでして作った14兆円の予算の使い道は、いわゆるアニメの殿堂であるとか、農林水産省が10億円分の炊飯器を全国の小中学校に配るとか、ろくでもないものがありました。
10億円分の炊飯器なんて買って、誰に炊かせるつもりだよ。
しかも、その間に水道局への天下りであるとか、農林水産省の天下り機関の設置などが新聞で取り沙汰されてきたわけです(たぶん、テレビでは報道されてないけど)。
それが自民党がしてきた事だし、民主党にとやかく言う前に、それらの事に対して責任をとるつもりがあるのかどうかがまず問題だと思う。
先週、東京10区の自民党候補の小池百合子氏のスピーチをテレビで拝見しました。
「政権交代などという、甘い甘い(正確には”あま~いあま~い”)言葉に惑わされないで」「これまで批判ばっかりしてきた皆さん。実際にこの国を、未来への責任を背負っていく、そのご覚悟はおありですか?」
とは小池氏の弁ですが、この人の言い方を聞いていて、何かに似ているな~と思っていたら、霊感商法の手口にそっくりだと気が付きました。人を不安におとしいれて、不当に高額な壺や印鑑を売りつけるあのやり方です。
「政権交代」が「甘い甘い(正確には”あま~いあま~い”ですが)言葉」だとご自分でおっしゃるくらいですから、いままで議員の席に座って、相当いい思いをされてきたんでしょうね!
小池百合子氏の発言は民主党に対するあきらかな批判であり、矛盾しています。
僕に言わせれば、小池氏は、今までご自分がしてきた事を反省せず、自分が今まで何もさせてこなかった人間を責め立てている。
小池百合子氏の発言からしばらく後、民主党の岡田元代表が「批判をするのは野党の仕事だ。自民党が批判するということは野党になる準備をしているのだろう」と言った映像が流れていました。
岡田氏の言う事は間違っていません。
野党が批判をするのは当たり前です。民主党が批判に徹しているのは、与党ではないからです。
与党でない政治家が行政にたずさわるには、議席を得た以上は政策を批判し、行政を正しい方向に導くほかない。野党である民主党や共産党の政治家は、自分の仕事をしているだけです。
もし小池百合子氏の発言が正しいなら、与党以外の議席は必要ないということになりますが、日本の国会はそういったシステムではありません。
それは日本の民主主義に反するからです。
小池氏は下野して勉強してください。
(続く)
追伸:自民党のマニフェストに「ノーベル賞級の研究者育成のため世界トップレベルの研究拠点を約30カ所整備する。」って書いてあったけど、ノーベル賞って国益の指標になるの?