ジャーナリズムが崩壊してるのかも | マイノリティ・リポート

ジャーナリズムが崩壊してるのかも

タイ政権崩壊、民衆の勝利であった。

空港が機能停止してデモを迷惑行為呼ばわりしたバカな記者もいるが(朝日新聞に・・・)、
首相ばかりコロコロとかわるわりに肝心な事は何も変わらないわが国とはえらい違いである。
行動が結果に結びつくのだから、政治に関しては、実は日本よりも(政権を含めて)タイ国民の民意は高いのではないだろうか。

たとえ公共の交通機関であってもリスクはつきもので、海外旅行の経験をお持ちの方はだいたいお分かりいただけることだろう。

特に航空関係は、ストライキが起こると何も出来ない。
格安航空券だと払い戻しも出来ないし、ストライキでなくても、天候の都合で運行停止になる。
一旦飛び立っても別の空港に着く事もあるから、目的地に着くまで安心できないのが航空便である。

交通が絶対でない事は日常生活でも同じ事だ。

東京に雪が降ればどうなるか。知らないわけでもあるまい。

先の記事、まるで自己責任などと言って肝心なところは全て丸投げ、切捨てて来た旧小泉政権そのもののような言説である。
新聞社でリスク管理が出来ていない証拠、というより、リスク管理という発想すらないと思う。
厚生次官連続殺傷事件に対するマスコミの反応にも感じたことだが、どうも最近は政府の見解などをそのまま垂れ流す、例の記者クラブ制度よろしく報道が体制拠りになっている気がする。

戦中ジャーナリズムの轍を踏んでいるかのようである。
ジャーナリスト宣言どころか、ジャーナリズムが崩壊しているとしか思えない。

【上杉隆がほぼ同名の新書を書いている事が分かったのですが無関係です。本当に偶然の一致 20110611 追記】