牛のツノを手に入れた。 | マイノリティ・リポート

牛のツノを手に入れた。

 昨日、夕食の時お茶碗を持とうとしたら、ごはんに指を突っ込んでしまい、今日、昼食の時に弁当を持とうとしたら、またごはんに指を突っ込んでしまいました。

 体力の限界でしょうか。連続勤務は6日でストップして、明日はお休みを貰います。

全然関係ないけど、牛の糞はすごくすべりやすいです。

2日もコケてしまった・・・。

バナナの皮どころじゃないですよ。「さるかに合戦」の作者は天才だと思います。
しかし、牛の糞に滑った人を笑う人間は、乳製品がどうやって作られるか知らないんでしょうね。誰が手を汚しているのか考えてメシは食うべきだな。


 ところで、僕は今日はじめて知ったのですが、皆さんは削蹄士という仕事をご存知でしょうか。


 削蹄士というのは、牛のつめ(ひづめ)を切る仕事です。


 今日、その削蹄士の皆さんの仕事を拝見しました。


 削蹄は、3人のチームで行います。


まず、一人が牛の首を捕まえて動けないようにします。そしてもう一人が牛の足をもって固定し、残りの一人がかなづちでなたを打ちつけて、あるいは鎌のような刃物でひつめを削っていくのです。


 彫刻をするように美しい手腕でした。


 こういう仕事もあるのですね。

(偶然にも削蹄士の方の一人が僕と同じ大学の出身でした。こんな所で会うのも奇妙な話です。)


 牧場をもたない酪農家は、牛のツノを切って、削蹄をしておかないと共同牧場(牧場の銭湯みたいなものと思ってください)を使わせてもらえないのだそうです。


 ツノを切るのは安全のためですが、規則が決まったのは以前誰かが放牧した時、牧場に一緒に来ていた獣医さんの車に、牛が突進して穴をあけてしまったかららしいです。

 ツノといえば、先日、切ったばかりの若い牛のツノをもらってきたのですが、水洗いしてそのままにしておいたら髄を腐らせてしまいました。


 ホルスタインはツノの裏側も白黒でしたよ。