POR-15の実力は?
前記事でガソリンタンクのサビ落としをした後、数日経過しました・・・
念のためドライヤーで温風を送り、
取り出しましたのは、使い古しのハブラシであります!
これをガストーチでボォ~!っと炙りましたら・・・
曲がったハブラシの完成!(^m^)
何に使うかというと、「POR-15」これをガソリンタンクの細部に塗るためです!
タンク入り口の裏側とかは真っすぐなハブラシでは届かないので
POR-15を完結に説明しますと・・・(引用ですが)
サビなどで腐食した金属表面に科学的に結合し、高強度かつ100%無気孔のコーティングを形成する。という画期的な最強?(サビ止め)コーティング剤!だそうです (まだ半信半疑ですけど・・・)
米軍航空機や、船舶、トレーラーのタンクにも使われているそうで、なんだか頼もしいような気もしますが、
試してみないことにはなんとも言えないので
やってみよう~!ヽ(゜▽ ゜)ノ Let's try!!
特にキツイというような臭いは無し・・・
粘度は・・・ちょいトロ?・・・
メープルシロップのようなとろみかな・・・
写真撮る余裕が無かったので作業中の写真無いですが(>_<)
タンクのドレンを塞いで、入り口からPOR-15を流し込みました
(サビもほとんど無かったので、プライマーは使いませんでした)
そしてタンクをグルグル回しながら、
なるべく全面に行き渡るように祈りながら(。-人-。) しばらく・・・
グルグルグル・・・
あっちに傾け・・・
こっちに傾け・・・
行き渡ったと思ったら、余分な液を抜き取りまして乾かします
先ほどの曲がりハブラシを使って、給油口まわりも
入念に塗っておきました
余った液をタンクのステーにも塗ったら・・・
気持ち悪いほどツヤッ・・・ツヤ~(笑)
こりゃ艶が目立ちすぎて、見える部分には塗れないな~
さらにステーの根元が心配なので、コーキングで補強しておきました
余ったコーキング剤は、もったいないので
(開けたら最後。強固に固まるので、使い切りが原則!)
ケチケチ根性丸出しで(笑)かき集めて・・・
トライクのフレームやら、ハンドル部分などに塗りたくり
サビが防御できればいいけど・・・
やっぱ、テカリすぎて、ちょっと違和感?
さてさて、今後どうなることか・・・
しばらく様子をみたいと思います