昔、ある人にアドバイスを受けたことを思い出しました。
「他人からの評価による自信ほど根拠がないものはない」と、
周りの人はよく何も知らないくせに、お前はすごいとか、やれば出来るなどお世辞を含めた発言をする。それを簡単に信じるほど愚かなことはない。
自分から生まれる自信を信じろ。自分はこんなに勉強したんだから、本を読んだんだからという自信を信じろってアドバイスされたことを思い出しました。
このアドバイスが全て正しいわけではないが、間違ってもいないと思う。
自分で自信をもてるような人間になりたいですね。
今週は古市憲寿さんの「だから日本はズレている」を読みました。
この本は最近流行っている出来ごとや問題に対して、考え方がずれているのではないか
と社会学者の古市さんが突っ込んでいく内容であった。
要は、昔と現代では同じ視点でモノを見るとズレるよってこと。
さすが、若者代表とメディアで言われているからか、もとごとを簡単に表現していて読みやすい内容であった。
内容はなかなか面白かった。
日本のリーダー問題や、最近流行りのソーシャルについて、あと新社会人や学歴など、最近なにかと問題になっているテーマについて書かれていた。
自分の考え方とは違う全く違う意見や、納得出来る意見などが多かった。
さまざまなテーマについて書かれていたが、個人的には新社会人については興味深い内容だった。
ゆとり世代が社会人になり、常識はずれの行動とるなどよく耳にする。
あげく、ゆとり世代はゆとり世代として対応しなければならない、ミスした新社会人より
ちゃんと相手が理解できるまで指示しなかった先輩が注意されるなんて話も聞いたことがある。
やはり、新社会人はだめなのか。っというイメージがあったが
実は、今だけではなく昔から毎年新社会人はたたかれていたらしい。
よくいう、「最近の若者は・・・」と現象と同じらしい。
そういや、知り合いの20年以上年齢が離れた先輩も、入社当時は電話対応の際に先輩に向かって「おかあさん、電話」って渡してしまったという話しを想い出した。
結局、みんな初めはとんでもない失敗をしてしまうってことなのかな。
それを大げさにメディアなどが取り上げているのだと感じた。
あと、学歴について。
この本には、結局現在は学歴社会であるという内容があった。
これについてはかなり同意見。
私自身、就職活動と社会人の両方を学びあらためて感じた。
この世の中は学歴社会だと。
就職活動時代に、友人が学歴社会について文句をよく言っていた。
「企業は学歴では無く、学生をみて判断しろ」と
確かに、この意見については賛成だが、実際は不可能である。
学生の中身なんて、就職活動においてはあってないようなもの。
面接では嘘や体験話を飛躍して話すのが普通。
ずっと過ごせば、優秀は人物かどうかは判断出来るかもしれないがそんな時間はない。
これでは、学生をみても判断が出来ない。それなら、学歴を見た方が信頼性がつよい。
学歴はうそつかない。学歴が高いほど勉強出来るというのは間違いない。たまに例外もあるが。
そのために、良い大学を目指す人もいるはず。
なにも考えずに大学に進み、就職活動が始まって少し頑張ったからといって、上手くいかないのに対して学歴社会のせいだというのは変だと思う。
実際学歴社会だと思うが、すべてはそうではなく。
学歴社会が100%悪いわけでもない。社会のシステムとして、今最も効率的に学生を判断出来る方法が学歴なんだと思う。
他にも、これと似ているのが資格であると思う。
社会人では、よく資格をもっている人がいるが、これも学歴と同様で、見えない、伝えにくい能力を見えるかしたものが資格であると感じた。
資格なんてもっててもどうせ、なんて言う暇あったら勉強した方が得かもしれない。
持ってて損はないのだから。
今回この本をよみ、いろんなことを思い出したり、考えさせられることがあった。
結局は周りに意見が全てでは無いと思った。
現在、日本はリーダーがいない!とか、SNSは影響はすごいとかみんなが言ったり、メディアが伝えるからかなりの問題なのかと思ってしまうが、実際問題は小さかったりもする。
これから、大きな問題になるというが、昔からあったんでは?とか大きくならないかも?
って考えもあることを学ぶことが出来た作品でした。
さらに
日本にズレに対して、自分なりにこれから考えていきたいと思った。
ながながぐだぐだすいません。