築30年のマンションリフォームが完成しました。
梁や、段差は多少そのままにせざるを得ない
箇所もございますが、角を丸くして
柔らかみを出しています。
リビング、ダイニングのアクセントは明るめに。
そうすることで、部屋に奥行きが出来ます。
お子さんが学校から帰ってきて、一家団欒しやすい
環境にもなります。
白い壁が一般的な時代が長かったことから
ご内見されたお客様(男性)には
ずいぶんポップだね。と
言われたこともありました。
色は、心理に影響を与えます。
住居は身体・心を休ませ、毎日のエネルギーをためる場所です。
その為、照度が明るすぎたり、白い壁紙は、蛍光色の照明と合わせると
刺激が多すぎ、目から疲れてしまいます。
興奮状態を作りだし、睡眠の妨げになります。
落ち着いた色の壁・照明を使用することで
ゆっくりとした時間を過ごすことが出来ます。
是非興味がある方は、社)日本建築医学協会まで
お問合せ下さい。