昨今、ラーメン店が増えすぎて国内では飽和状態だと言われています。実際私の知り合いもラーメン店を何店舗か経営していました。
他店との違いを出し、オリジナルなラーメンを提供していく事は困難になってきています。しかしラーメン店というのは、ある程度のリピーターを掴めれば大幅な利益を望まない限り存続していく事は可能であると考えています。
その理由としてまず一つ目に、調理の難易度が他の飲食業と比べて格段に易しい事があげられます。
決まった時間麺を茹でる、決まった量のタレを入れる、決まったスープの量を入れる。決められた事が、簡単に再現できる。それが味の一定化につながり、「誰でもできる」となっていきます。
この「誰でもできる」というのは、他の飲食業では考えられません。極端な話ですが高校生が作っても、シルバーの方が作っても同じ味、質で商品が提供できるという事です。
このシステムで運営人していけば件費の削減に繋がります。ラーメンのプロを何人も雇わなくていいのですから。アルバイトで調理はまかなえるということですね。しかし、アルバイトをしっかりと管理できる人材は必要でしょう。
次に、原価の事があげられます。近年は原価にお金をかけないと飲食店は繁盛しないといわれていますが、ラーメン店では多目にみても35%以内で抑える事が可能です。
さらに、業者の技術力の上昇に伴い、スープ自体を業者に作らせて仕入れをするとい方法もあります。原価は少し上がってしまいますが、それ以上に光熱費を削減できる事がポイントでしょう。
これから先ラーメン店は減っていくと考えますが、その中でも生きていける、もしくは更に成長できるように、日々勉強し、次世代ラーメンブームが来る時に乗り遅れないよう前向きに考えていかなければならないと思っています
