大袈裟なタイトルですが(笑)

9月半ばの連休、子供たちがキャンプに行っているときに、私たち夫婦もキャンプに出掛けました。

二人だけのキャンプは初めてかも。

予想外の場所で、最初はキャンセルして別の場所に行こうと思ったけど、他が空いていなくて、結局その不便な場所でキャンプすることになりました。

二人なので、準備は早く済み、夕食のころには人もいなくなり、案外いい場所だと思いました。

ダンナさん作豚汁も焼肉もスモークも飯ごうも上出来合格

食後のコーヒーを淹れるころには、空は一面の輝く星で埋め尽くされていました星空

天の川まではっきり見えました。

今見えている星の光は太古のもの。

宇宙の神秘に今更ながら感動しますキラキラ

「今生まれた星の光が届くころには、俺はもうこの世の中にいないんだなぁ」

大自然の神秘的な光景に出逢った時、ダンナさんはそうつぶやいた。

ふっと寂しくなったけど、私だって、いないんだよね。。。

でも、今、宇宙からしたらほんの瞬間でしかない今、一緒にいられてよかったと、私は思いました。

子育てがうまくいかなかったとき、ムカっとして怒ったり、悲しくなって自分を責めたりしたことがあったけど、たとえどんな状況でも、子供たちの「存在」が、

どんなにぐちゃぐちゃな日々も、いつも当たり前のようにいる家族の「存在」が、

どれほど大きくて愛しいものか、そして、その「存在」は決して当たり前ではないということ、奇跡に近いものかもしれないということに気づきました。

な~んて思いながら、いざ、いうことを聞かない子供たちを目の前にすると、「コラ~!!」と怒ったりする毎日(笑)

それでも、いつも、ついつい忘れそうになる「今ここに在ること」の幸せ、時々呼び起こしてみるといいなぁと思うのでしたラブラブ