日曜日、ゴビンダ先生&吉川めい先生のWSに行ってきました。
早朝4時起き。始発のJRに乗って。

最近フルプライマリーはなかなかできていなかったので、できるかどうか不安でした。
でも、もしできなくても、「見る」練習でもいいかな~と思って。

大勢の中に入るのは緊張します。
そしてますます不安になるのでした。

でも始まるとそんなことを考える余裕はなくなりました。
相変わらずゴビンダ先生はカウントが長く、ポーズをキープする時間が長かったので、自分でフルをするときとは比べ物にならないくらいきつく。。。
こんなときこそ呼吸だ~と思って、常に深い呼吸を心がけました。
するといつもはできなかったことがスムーズにでき、体も軽くなったのです。
不思議です。呼吸も深く、ゆったりできて。。。

そしてゴビンダ先生にもめい先生にも背中を押してもらえて、なんだかエネルギーをもらったような気がしました。

最後のシャバアーサナの気持ちのよいこと!
体は休んでいるのに、マインドは起きている。とても不思議な感覚。
まさに心身ともにリセットされたみたいでした。

この後は近くのマナバーガーズさんで一人モーニング。
おから入りのヘルシーベーグルに搾りたてピーナツバター。
心も体もほっこりしました。

そして10:00からゴビ&めい先生レクチャー。
「質問持参」でその質問に先生方が答えてくれるというもの。

本当は悩みがありました。とてもプライベートなことなので、質問する勇気がなかったのです。

でも他の人の質問に対する先生方の考えの中に私の悩みの解決策が見えたのです。

私の悩み。。。過去に長い間いじめを受けて、いつしか自分に自信がなくなり、自分を責めてしまうこと。そしてこんな私がこのままヨガを伝えることを続けていいものか。。。
「人を惹きつけるものが何もない」
だれかのいったその言葉に、今でもとらわれている私がいる。
それは過去のことだし、今の私は過去の私とは違うのに、心が弱くなったとき、私は自分を責めてしまう。

先生方はいいました。
「自分自身を尊重する、つまりリスペクトすることは、自分という命=偉大な宇宙の一部をリスペクトすることである」と。
「人は必ず与えられた才能、自分自身がこの世のために活かせるものがある」と。
「自分自身に大きな喜びをもたらすことは何か、周りを喜ばせることは何か、考えてみましょう」
自分の適職がわからないときの先生方のヒント。

ヨガの練習はどんな状況でも、どんなところでも自分が自分らしくあること、自分の中の静けさを保つことだと先生は教えてくれました。
難しいことでも練習すれば少しずつ身につき、またできないからこそ練習を続けるのだと。

ゆっくり、あたたかく、そして情熱をもって先生方は私の背中を押してくれました。

私は考えました。やっぱりこのままヨガを伝えていきたいと。

迷いが去っていった瞬間。

一秒一秒人は変化していきます。
だからこそ、今この瞬間が大切なんだと。
そう思うと、自分を責めていた時間がもったいないな~なんて。

忘れていた大切なことを学ぶことができたワークショップ。
感謝と笑顔と情熱を持って、今の私ができることを、これからも精一杯伝えていきたいです。