二人の子供たちは発達障害。小1のたっくんは特別支援学級在籍。5歳のゆいたんは保育所年中です。

今日はゆいたんの話です。

ゆいたんは、たっくんと違って、知的な発達は遅れがありません。
記憶力などは同じ年の子よりむしろ優れているかもしれません。

でも特有の「こだわり」はたっくんと同じく、時々強く出ます。

ゆいたんは過敏症。靴下、靴、下着など、体に触れるものが少しでも気になると、前に進めません。
それでも最近は以前のような毎朝の爆発・癇癪は少なくなってきました。

やっぱり成長してきています目

ところが、今日は久々に保育所で爆発しました爆弾

精神年齢は二人とも同じぐらいの年齢の子たちより幼く、7歳のたっくんはまだ「アンパンマン」ではしゃぐし、ゆいたんはNHKの「いないいないばあ」などをとても喜びます。

保育所では子供たちを送るとき、小さいクラスで「さよなら、あんころもち、またきなこ!」といって手をつないでぴょんぴょん跳ねます。

年中さんぐらいからだれもしなくなりますが、たっくんは卒園までしましたし、ゆいたんは抱っこまでしています。
かわいいのだけど、何度も何度もする羽目なり、なかなか行くことができません。

昨日、ゆいたんは、そのときにジャンプですべってしまい、お尻を打ってしまったのです。
危ないので、今日は主任を含め、4人の先生たちに「今日からもうしないでね」といわれ、ゆいたんは爆発したのです。

ゆいたんは先生の前ではおとなしいですが、だれもいないところではひっくり返って大暴れ・大泣き[emoji:v-474]

たっくんも、ゆいたんも、自分ならではの「こだわり」があり、それが満たされなかったとき大爆発してしまいます。
本当に激しいです。張り裂けんばかりの大声で狂ったように転がりまくり、辺りにあるものを投げつけます。
二人とも。
大変でした。毎朝、毎朝、狂ったようになる二人に、私は疲れきっていましたしょぼん

それを思うと、ゆいたん一人ならなんとかなる!、と思えるようになりました。
できる範囲で落ち着いて、そしてしっかり抱きしめて。
先生方にも手伝ってもらい、なんとか送り出すことができました。

切り替えが難しい障害です。

たかが「さよなら、あんころもち。。。」のジャンプをあまり高くしないという些細なことですが、ゆいたんにとっては大きなこと。
いつも当たり前のようにしていたことなので、それを急に止めることは、とても難しいのです。

それでも成長してきているゆいたんは、きっと、時間はかかっても、自分の中で消化できると信じています。

ママはいつも応援しているよ合格