こんにちは(o^^o)
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
今回はまりあのキャラ弁!
……の裏話。
このくまのぷーさんキャラ弁は、「秋の空を読書しながら眺めるぷーさん」をテーマに作りました。
バナーにもしています。
以前もちらっと書いたことがあるかもしれませんが、私はコンビニから地域&期間限定発売されたキャラ弁のプロデュースをしたことがあります。
当時、コンビニからキャラ弁を発売するのは日本初!
大量生産となると自分が作るのとは全く違い、人に作ってもらうので、かなり、かなり!大変でした。
今回はその思い出話し。
キャラ弁の大量生産で大変だったこと。
1)作業の単純化
2)コストと食材との兼ね合い
3)上記の上で可愛さのキープ
4)三社の主張の兼ね合い
1)
家でどんなに凝ったキャラ弁を作れたとしても、大量生産となるとそうはいきません。
例えば手先が器用ではない方、キャラ弁のことを知らない方、老眼の方など工場の誰でも簡単に作れるように、細かい作業が極力少なくてすむように工夫しなくてはいけませんでした。
2)
かけてもいい費用は限られています。
器の色やサイズ、人参1つ、使うチーズ量、青海苔をふる量でさえきちんと原価計算をしなくてはいけないので、使える食材がかなり限られるのが大変でした。
3)
あれもしたい、これもしたい!という希望はあるのに、上記の理由などで出来ない!
でも可愛さはキャラ弁の大切な要素!
削れません。
4)
このときは、私を含め3社(正確には4社)が絡んでいたので、それぞれの主張するべきところがあり、妥協できない点はアイディアを出して工夫するしかありませんでした。
そんなこんなで完成して期間限定で発売出来たキャラ弁。
話し合い、研究、提案。
予定よりも何ヶ月も何ヶ月も時間がかかり、発売予定の年を越しました。
当時、コンビニからのキャラ弁の発売は全国初だったとのこと。
そりゃそうだよね、キャラ弁の大量生産はそれだけ大変なのです。
指定のキャラクターで、何とか完成しました
確か200円代という驚きの安さ!
期間も地域も限定発売でしたが、皆さんがFacebookなどで取り上げてくださり、とても嬉しかったなぁ
毎年秋になると、「キャラ弁のプロデュースしたなぁ〜」と思い出すのです。
そんなに昔の話でもないけど。
レストランなどで見かけるキャラご飯やキャラスイーツなども、こうした誰かの苦労がある一品かもしれませんよ。
今回はそんな思い出話でした
昨日もピックアップブログに取り上げていただきました
これで4回目。
感謝、感激、雨あられです
敬礼!
いつもありがとうございます
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