※記憶で書いているので
修正があったら適宜します。
アルガス的
不条理
目次
FFTとは
物語のあらすじ（私見）
人物と名言
シナリオと名言
アビリティと名言
おわりに
FFTとは
「FFT」
ファイナルファンタジータクティクスの略。
FFシリーズの外伝的作品。
初代はPS。のちにPSPでも販売。
本ブログではPSP版をプレイ。
初代PS版に若干の追加要素があります。
シナリオは一本道ですが、
多彩なジョブアビリティシステムによる
ＣTB（チャージタイムバトル）で、
戦闘内のランダム要素が際立つ作品。
1997年発売、初代PS版
プレイステーションで出ました。
2007年発売、PSP版
プレイステーションポータブル版。
ムービーシーン等が追加されました。
物語のあらすじ（私見）
中世ヨーロッパ風の世界で
国を二分する戦争を舞台にした
歴史シミュレーションに近い物語です。
中世ヨーロッパ風の定義（私見）
・1宗教が中心の社会であること
・身分制社会であること
・家父長制社会であること
なのでこの国を今後誰がどうするのか、
主に権力や武力を持った人たちの
主義思想が入り乱れる構成となっています。
英雄王ディリータの末路。
主人公の信念。
見届けていただきたい結末が
物語の最後に待っています。
今回は結末には触れず、
全体を通して
わたしの心に残っている名言を
独断と偏見で選抜してお届けします。
人物と名言
全員ではありません。
特に推してる人物だけ抜粋。
ラムザ・ベオルブ
本作の主人公。貴族の中の貴族。
大器晩成型。
発言も後半ほどキレが増す。
・「何がいけないんだ…？」
chapter1・盗賊の砦にて
反貴族を掲げて戦う者たちを前にして
・「確かめなきゃいけないんだ、
この目で確かめなきゃいけないんだ！」
chapter2・オープニングにて
死んだはずのディリータの姿を見て
・「貴様は何なんだ？」
chapter3・ウィーグラフ戦にて
神にすがった者を見下して
・「お前は裸の王様なのさ！」
chapter4・バルク戦にて
現状を自由だと喜ぶ相手に対して
※一説によると「裸の王様」の比喩は
批判や反対を一切受け付けないために
本当の自分の姿に無知な権力者、の意。
ディリータ・ハイラル
後に英雄となるラムザの親友。
平民出身だがラムザとともに育つ。
発言だけ切り取ると割と中二病。
・「俺は何なんだ、俺は一体…」
chapter1・ミルウーダ戦後に
貴族でも平民でもない自分の現状を問う
・「さあな…」
chapter2・アラグアイの滝戦後に
ラムザとアグリアスから追及を受けて
・「彼女のためならこの命…、
惜しくはない…」
chapter3・ゼルテニアの教会にて
君もオヴェリア様を利用するのかと問われて
アルガス・サダルファス
家の再興に燃える没落した貴族。
平民を家畜とみなす本記事の本命。
・「平民が貴族に
タメ口きくんじゃねえ！」
chapter1・ドーター戦後、捕虜に対し
・「家畜に神はいないっ！」
chapter1・ミルウーダ戦にて
神は人を差別しないという発言に対し
・「やれ！このゲス野郎どもを
殺すんだッ！！」
chapter4・ランベリー城地下入口にて
※PSP版の追加イベント
アグリアス・オークス
王女オヴェリアの護衛を務める女性剣士。
忠義の騎士。
・「命に代えてもお救いいたしますッ！」
chapter2・オープニングにて
さらわれたオヴェリアを追うと決意
・「今更疑うものか、私はお前を信じる！」
chapter2・ゴルゴラルダ処刑場で
ラムザが姓を偽っていたことを知り
オヴェリア・アトカーシャ
王家に養子として迎えられた前王の実子。
そのあとに王子オリナスが誕生し、
王女と王子をそれぞれ総大将に掲げた
獅子戦争が勃発してしまう。
周囲に翻弄され精神が大分不安定。
・「そんなっ、ウソよっ！」
chapter2・ライオネル城にて
ヴォルマルフらに血筋を否定され
・「信じていいのね…？」
chapter3・ゼルテニア城教会跡にて
自分を信用しろというディリータに対し
オーラン・デュライ
南天騎士団に所属する魔道士。
雷神シドの義理の息子で、
戦争の実態やラムザの本質を知っている。
・「ラムザ、君はひとりじゃない！！」
chapter3・グローグの丘にて
己の行くべき道に迷うラムザに。
シモン・ベン・ラキシュ
オーボンヌ修道院の院長。アルマの師。
台詞は少ないが身勝手度大なので抜擢。
・「ふぅ…、これでラクになれる…」
chapter3・オーボンヌ修道院にて
隠ぺいしてきた事実をラムザに託して
ザルバック・ベオルブ
北天騎士団団長、ラムザと腹違いの次兄。
この人も身勝手度かなり高い。
・「構わん、やれ！」
chapter1・ジークデン砦にて
アルガスに自らの義妹を射る命令を下す
・「お前は肉親を信じることが
できないのか！」
chapter2・ルザリアにて
長兄を疑うラムザに対し
・「兄上ーッ！！」
chapter4・イグーロス城にて
長兄に対して剣を向けて
ダイスダーグ・ベオルブ
北天騎士団軍師、ラムザと腹違いの長兄。
最初から最後まで一本筋で支配欲の権化。
・「国王の命もあとわずか…、
急がねば…」
chapter1・イグーロス城にて
ラムザが戻ったのちラーグ公と
・「抵抗すればそのときは仕方がない…」
chapter2・イグーロス城にて
ラムザはどうすると言うガフガリオンに
・「あの戦争バカめ…」
chapter4・イグーロス城にて
亡き父バルバネスについて
アルマ・ベオルブ
ラムザの妹。両親とも同じ。
ラムザの理解者であり、
実質的に本作のヒロイン。
・「ラムザ兄さん…」
chapter1・イグーロス城にて
風に吹かれながらひとり兄を思う
（ラムザに変な名前をつけると
ここでじわじわくる）
ラファ・ガルテナーハ
暗殺集団から逃れた元暗殺者。
名言はないんだけど、
わたしの中でハッシュタグがついてる。
＃もういいよラファ
天鼓雷音が敵を倒しても鳴りやまない時
＃拾ってよラファ
Braveの低さから
いつもアイテム発見役になるんだけど、
レアを拾ってくれない時。
アビリティと名言
FFTでは戦闘中にアビリティを使うと、
ランダムで台詞が出る場合があります。
（基本技、ガッツ、アイテム、話術など
一部アビリティは台詞なし）
その中で好きなものを3つ選んでみました。
不動無明剣（聖剣技）
「命脈は無常にて惜しむべからず…
葬る！不動無明剣！」
主にアグリアスの代名詞で使われる。
剣技自体はオルランドゥも使えるほか
ゲストユニットのディリータや
敵ユニットのダイスダーグも使用。
ヘイスト（時魔法）
「ひるがえりて来たれ、幾重にも
その身を刻め…ヘイスト！」
何かとお世話になる魔法。
演出と台詞があっていて好き。
ウェポンバッシュ（暗黒）
「光を闇に変え、
希望を絶望で覆いつくせ！
ウェポンバッシュ！」
PSP版で追加されたジョブ、
暗黒騎士の強力なアビリティ。
個人的にビックリマンの歌
（「スーパーウォーズ」かな？）
を思い出す。
おわりに
人物イラスト添えようかと思ったけど、
この程度のレベルなんで迷った。↓
精進しますー。
おわるー。