chapter4に入りましたが、

相変わらず寄り道大好きFFTです。

 

今回は目的別最強キャラについて。

装備やアビリティの組み合わせに触れます。

 

青文字…ジョブ名

緑文字…アビリティ

赤文字…アイテム

 

 

今回の企画

「目的別最強キャラ」

 

目次

  1、敵をガンガン葬るキャラ

   第一回 魔法攻撃系←イマココ

    ☆考察、算術という存在

   第二回 物理攻撃系(予定)

  2、味方を最強にする補助キャラ(予定)

 

1、敵をガンガン葬るキャラ

第一回 魔法攻撃系

まず私はこれまで魔法攻撃系を
全然育てていませんでした。
 
理由
 ・チャージタイムがかかるのがめんどくさい
 ・魔法系ユニットはHPが低くて、
 集中攻撃されてすぐやられるからめんどくさい
 
これらを解決する方法がありました。
なんと、
侍の「引き出す」は魔法攻撃力に依存。
そして、
こっちが攻撃される前に倒せるほど強い。
引き出す」最強説です。
 
引き出す」とはの固有アクションアビリティ。
 
ストックしてある刀の力を引き出し、
自分中心に射程3、垂直3の範囲にいる、
敵ユニットだけを攻撃するものです。
即時発動でチャージタイムはありません。
 
(HPを回復する「村雨」は範囲内の味方のみに効果あり。
菊一文字」のみ射程が4方向)
 
そこで「引き出す」強キャラを2パターン作ってみました。
ちなみにレベル88のラムザの場合です。
 

 

1,魔法攻撃力重視

2、存命重視

Lv

88

88

Brave

97

97

Faith

70

70

ジョブ

黒魔導士

黒魔導士

アクション

黒魔法

黒魔法

アクション

引き出す

引き出す

リアクション

MAセーブ

オートポーション

サポート

魔法攻撃力UP

防御力UP

ムーブ

Move+3

Move+3

右手

ウィザードロッド:魔法+2

ウィザードロッド:魔法+2

左手

 

 

司祭の帽子:魔法+1

司祭の帽子:魔法+1

魔術師のローブ:魔法+2

魔術師のローブ:魔法+2

アクセサリ

魔力の小手:魔法+2

魔力の小手:魔法+2

最大HP

281

281

Speed

11

11

物理攻撃力

7

7

魔法攻撃力

20+7

20+7

Move

6

6

Jump

3

3

被ダメ率

100%

100%

攻略本には召喚士の魔法攻撃力が最高とありましたが、
黒魔導士のほうが魔法攻撃力が高いようです。
Speedも黒魔導士のほうが1早いです。
 
上記2パターンのうち違うのはリアクションアビリティと
サポートアビリティだけなんですが、
この違いは大きいです。
 
まずHPが281。
現時点でパーティー最高のHPは、
アグリアスホーリーナイト)の532です。
 
敵モンスターのHPは300~500以上で、
一回の攻撃で200食らう場合も普通にある状態。
 
そんな中でHP281は明らかに低い。
しかも被ダメージ率はほぼ100%。
 
複数の仲間が回復を行うことは必須なんですが、
かわりに、
複数の敵を一撃で倒せる攻撃力を発揮してくれます。
 
 
 
1、魔法攻撃力重視パターン
仲間がアイテム白魔法+ショートチャージなどで、
すぐラムザを回復できる状況を想定しています。
 
MAセーブ」は吟遊詩人のリアクションアビリティで、
HPダメージを食らうと魔法攻撃力が1上がるというものです。
味方からの攻撃で安全に上げるといいです。
※上昇値は戦闘終了後まで持続しません。
 
回復は「村雨」が使えれば自分でできます。
刀はいつ壊れてもいいように多めに買っておきましょう。
 
魔法攻撃力を30以上まで上げて
Move+3で敵に急接近し「天のむら雲」で攻撃すれば、
大体のランダムマップ上の敵は一撃で葬れると思います。
 
ちなみに「魔法攻撃力UP」は
黒魔導士で覚えられるアビリティです。
上昇値はステータス画面では見えませんが、
確実に「黒魔法」「引き出す」の威力があがります。
 
ダメージ量は相手にもよるのですが、
魔法攻撃力UP」があると
魔法攻撃力27の状態で「天のむら雲」使用時、
600以上のダメージが確認できました。
 
 
 
2、存命重視パターン
魔法攻撃力が27あれば、
天のむら雲」で300~500はダメージが出ます。
その状態で単身敵に突っ込もうというパターンです。
 
防御力UP」は陰陽士のアビリティです。
値こそ見えないものの、
確実に物理攻撃ダメージを軽減します。
 
アンデッドなどの魔法系ダメージは軽減しませんが、
飛び道具系で200ダメージを超えることはそんなにないです。
 
Braveが97であれば、アイテム士で覚えられる
オートポーション」はほぼ確実に発動するため、
エクスポーションで150回復していけば、
被ダメ率100%でも、数ターンは持つことが多いです。
 
(Braveの値はそのままリアクションアビリティの発動率、
この場合97%発動するということ)
 
オートポーションポーションの所持数を0、
ハイポーションの所持数を0にして
エクスポーションを所持しておけば、
必ずエクスポーションを使います)
 
注意:物理攻撃力が25を超えるユニットの攻撃は、
間違っても食らわないようにしてください。
さすがに一撃で死にます。
 
また吟遊詩人で覚えられる「Move+3」があれば、
多くの敵に攻撃がヒットする場所に移動しやすいです。
Move+2」ではちょっと辛いかな。
 
このパターンで600以上のダメージを期待するには、
以下の余談を読んでみてください。
 
 
ちなみに…。
引き出す」にこだわらず、
ジャ系まで黒魔法を覚えているのであれば、
召喚士の「ショートチャージ」をセットしても十分強いです。
 
黒魔法の強みは弱点属性攻撃が可能なことです。
ジャ系の強みは射程距離と効果範囲の広さにあります。
仲間を巻き込む恐れはありますが、
ジャ系は自分には当たらないので安心です。
 
ただし相手が人間の場合、
イージスの盾」を装備していると、
50%の確率で黒魔法はガードされます。
 
白のローブ」など属性攻撃の威力を下げる装備にも
注意が必要です。
 
上記2点とチャージタイム覚悟で黒魔法を使う場合は、
アクティブターンをしっかり確認し、
無駄な行動をしないで待機するようにしましょう。
 
それから「シーフの帽子」を装備して、
Speedを+2しておくといいです。
 
引き出す」が要らないなら「時魔法」をセットして、
ヘイストをかけておくとさらにチャージタイムが短くなります。
 
―――――余談
さらに魔法系キャラを強化する手段として、
仲間に吟遊詩人の「魔力の歌」を詩わせる方法があります。
成功率はランダムですが、
味方全員の魔法攻撃力を+1することができます。
 
まだ売られてませんが、「閃光魔帽」も
魔法攻撃力+1、Speed+1なので良アイテムです。
 
Faithも魔法攻撃力にかかわりますが、上げすぎると
被魔法ダメージ増加、さらに離脱の危険があるため、
70以上にはしないほうが無難そうです。
ステータス異常のフェイス状態にするのは有効です。
 
フェイス状態とは一時的にFaithが100の状態になることで、
Faithの値は戦闘中も戦闘後も変わりません。
 
陰陽術の「信祈仰祷」や、
まだ仲間にしてないけどテンプルナイト魔法剣フェイス」、
ディープダンジョンにある「フェイスロッド」の装備などで可能です。
 
上記表のラムザを信祈仰祷フェイス状態にしたところ、
黒魔法の威力は飛躍的にあがりましたが、
引き出すの威力は変わりませんでした。
 
フェイス状態では味方白魔導士ケアルで200近く回復しました。
ただし敵から食らう魔法系ダメージも大幅に上がります。
注意しましょう。
――――――
 
 
 
 
☆考察、算術という存在
 
結論:算術はすごく便利!
でも算術士を育てるのはすごく大変!
ゲームの最初から計画的に育てよう!
 
   算術士へのジョブチェンジ条件
       アイテム士LV2
       白魔導士LV5
       黒魔導士LV5
       陰陽士LV4
       時魔導士LV4
 
覚えた白魔法黒魔法、陰陽術、時魔法の一部
チャージタイムなしで、
対象と数値が合致したユニット全員に使えるという算術
 
算術の性能を語る前に避けて通れないのが、
「何で算術士はこんなにSpeedが遅いのか?」
という愚痴文句じゃないかなと思います。
 
行動順が回ってこないので一向に育たないのです。
 
キャンディというユニットで算術士を優先的に育てる間、
キャンディは他のジョブを鍛えることは、
当然できませんでした。
 
しかも最低限の魔法、
ケアル、レイズ、アレイズ
ブリザド、サンダー、トード、
ヘイスト、スロウくらいしか、
今のところ算術できない。
 
大丈夫かなこいつ…と心配だったのですが、
その育成が今功を奏しています。
 
攻略本で算術の基本戦法とされるのが、
「味方ユニットに百八の数珠を装備して、
全員にトードをかける」
というものです。
 
百八の数珠はchapter3の後半に入って、
ショップで買えるようになりました。
 
この算術の基本戦法、かなり使えます。
 
なぜなら、
カエルになった敵は攻撃してきても一桁のダメージ、
特殊攻撃は一切行ってこず、
防御力も若干下がって倒すのが格段に楽になる上に、
 
カエルになっても、調教や密漁は
もとのモンスターとして可能だからです。
 
また、トードと同じで成功率は100%ではありませんが、
アンデッドの集団に算術アレイズをかけ即死を狙うのは、
かなり楽です。
 
一体一体にフェニックスの尾邪心封印を使っていた私は、
すごく楽になった感じがします。
 
他にも有用な使い道のありそうなジョブです。
 
また魔導士系は基本JP稼ぎが大変ですが、
算術があれば安全に、かなり早くJPが溜まるように感じます。
算術の成功可否が戦術の基軸になるからです。
 
逆を言えばカエルを叩くか、
待機が続く他の味方は成長しにくいです。
chapter3~4は新規加入の仲間が多いので、
算術士を外してレベル上げをするといいです。
 
ゲームの最初からひとりは算術士にすることを念頭において、
最低限の魔法を覚えたらジョブチェンジして、
育てておくといいですよ。
大変ですけどね。
 
―――――追記
スペシャルバトルと言われるランダムバトルに遭遇した際、
算術が使える仲間がいると、
生存率と勝率が上がることがあります。
 
普段より格段に強い敵が出て来るスペシャルバトルは
マップに入る方向という発生条件があるものの、
ほとんどが偶然遭遇するものです。
狙って出そうと思って半日粘ったけど無理でした。
 
ドラゴンやベヒーモス、ヒュドラなどが多数出てくると、
どうやっても味方がガンガン死にます。
戦闘不能からの回復が追い付かない。
 
そんなときは倒した敵にも効果が及びますが、
味方全員を対象にする数値をはじきだして、
敵も巻き込んでレイズをかけるのが有効です。
 
そうしてHPが減った敵から調教で仲間にすると、
敵は仲間になった奴を率先して標的にすることが多いです。
 
仲間が複数死んだらまた算術
敵を巻き込んでレイズを繰り返す。
 
生き返った仲間になった奴の攻撃で敵のHPを削れたら、
すかさず調教で仲間にする。
 
これで勝利できます。
 
ちなみにシーフのハートを盗むも有効ですが、
調教は瀕死にすれば確実に仲間にできるため有用です。
※人間ユニットに調教は効きません。
 
かなりカオスな戦闘になりますけど、
ゲームオーバーや鍛えた仲間の戦死よりマシですよー。
後半戦に算術調教は必須かもしれないです。
―――――
 
 
第二回、物理攻撃系最強キャラに続く→