こんにちは!
カシミエです。

Facebookで今月の満月に書かれていた記事を

投稿させていただきました。



ふむふむ、なるほど。
本当に腑に落ちる瞬間は気持ちがいいですね!






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魚座の満月に、少し常識の殻を
破るお話をします。

『区切り』『境目』『境界線』
これってなんでしょう?

価値観がいくつも存在する今、
これらが必要...というかたも
不必要....というかたもいらっしゃると思います。

1日は24時間。
午前中に12時間、午後12時間。
これが、時間のカルマ、殻です。

時計には、1秒という刻みがあって
一回りするのに60の目盛りをつけます。
カチカチカチ・・・と60回。

しかし、元来、時間は目に見えるものではなく
刻むものでもなく、流れるもの。
シームレスなものです。

年齢にしても、1年ごとに刻んでいるので
「年代」という概念が生まれ
20代の意見と、60代の意見・・・などと
ジェネレーションギャップという
見かたが生まれてくるのです。

60代で20代の考えを持っているひとも
いるでしょうし、そんな熟年がいても
いいのではないでしょうか。

星の話に戻ります。

星座は12あります。ただ、諸説あり
13星座が正しいという考えもあります。
どちらにしても、12星座でも13星座でも
区別していることは間違いなく、
その境界線があるからこそ、
気付きや成長があることも事実です。
しかし、実は、先の時間の流れのように
この世には、どんなものにも
境界線や区切り目はなく、シームレス
なんです。

星座も、12(13)星座あるのではなく、
円の度数分、360あるわけです。

円ぐるりとひとまわりして「ひとつ」
みんなで「ひとつ」

そのことをふまえて、
魚座の守護星は海王星です。
海王星は、私たちの潜在意識であり
宇宙意識=愛の意識でもあります。

今、その海王星が「魚座の15度」に来ていて
どの星座にも当てはまりますが、星座の
15度は、その星座の意識のセンターに
なるのです。

海王星が発見されたのは、1846年で、
公転周期が165年なので、守護する星座に
戻ってきたのが「2011年」でした。

あの「2011年」の出来事から、
私たちの地球人は、国や意識や物質的な
また、物理的な境界線を外し、ワンネスに
向かうスイッチが入ったと言えるのです。

また、こうも考えられます。

人類の長い長い歴史の中で、意識は
常に変化をしながらワンネスの方向を
目指して流れていました。

1946年、海王星が発見されたことで
人の心に、「ひとつ」という想いが
めばえ、そして、165年の長い時をかけて
今、魚座15度、愛の意識に目覚める・・・

宇宙の壮大なプログラムが進んでいる。

今日の魚座の満月は、私たちの自我と
過去からの執着した考えが革命の力を
押さえこんで強固なカルマを作っている
ところへ、「愛」という、真水の
宇宙意識が、月を通して私たちひとり
ひとりにinjection(注入)される。

占星術的には、地(安定)のエレメントで
起こっている、太陽・土星・天王星の
グランドトラインに、魚座の満月が
くさびを指す...という「カイト」、
奇跡のアスペクトができているのです。

私たちの人生に、物理的な境界線は
存在していてもこころの境界線は
ない...のです。

自分も、誰かも同じ意識で慈しむ時代。

それを告げてくれる
今日の満月。

Kentools 8.26