コロナ禍の神社参拝 | 自然から元気をいただく 品上がりシニアライフ

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こんにちは!還暦サーファーKBです!

年末年始の初詣は制限が掛かりそうですね。

 

しかしコロナ禍でも神社は参拝したい!

と思う人も多いのでは。

そこで三密を避けた神社参拝と

参拝の基本について考えてみました。

 

 

まず参拝の時期ですが

年末年始は避けましょう!

暦は12月から少しずつ変わっていき

2月の立春で切り替わります。

12月中か、1月になってからでも

良いと思います。

 

時間帯は

人の少ない早朝がお薦め!

繊細な神社の空気を感じることが出来ます。

 

ただし

黄昏以降は避けましょう。

暗くなると色々なものが集まるそうです・・

「鬼滅の刃」の鬼もそうでしたね。

 

人の想念が渦巻く賽銭箱周辺からは

少し離れてのお詣りがお勧め

 

 

 

三密を避けて

新しい年の開運を祈願しましょう!

 

 

次は神社参拝の基本です

 

鎌倉幕府が作った武士の法律「御成敗式目」には

神社参拝の心得が書かれています。

神様は人が敬うことで元気になり

人は神様の元気をいただくことで

運が良くなる・・と

 

 

しかし

 

自分のことばかりお願いして

神様を敬う人が減ってしまい

神様はやる気を無くしてるそうです・・

 

 

ではどうすれば

神様は願いを叶える気になって

いただけるのでしょうか。

 

 

それは

 

共同作業の提案です。

 

 

 

神様は世の中を良くしたいのです。

日本や世界が良くなり

自分も良くなるように

お願いをすると

 

聞く耳を立てていただけます。

 

 

ビジネスプレゼンと同じですね

 

 

日頃のお礼を述べて

感謝を伝えます。

 

名前を名乗ってご挨拶して

神様のご活躍を祈念します。

 

そして

自分の目標を話し

現在の状況と今後の行動計画を

説明します。

 

その上で

自分に足りないこと

お力添えいただきたいことを

お願いするのです。

 

 

そうすると気に掛けていただけます

 

 

 

神社は

自然の神なる部分と人間界をつなぐ場所

長い年月の人の祈りが蓄積しているパワースポット

神聖な場所の入口として鳥居が建っています

神社参拝するときは

祀られている神様を調べておきましょう

自分のことを良く知ってお詣りされると・・

言うことを聞きたくなるのは

人も同じですよね!

 

参拝する神社は近くの産土(うぶすな)神社か

地元の一宮の神社が基本です

でも・・気になる神社があれば行ってみましょう!

 

どんな神様なのかはHPや古事記で確認出来ます。

漫画の古事記でも参考になりますよ

 

 

さて最後に

 

神様にお願いするには

神社参拝をしないと出来ないのか?

という話です

 

そんなことありません

 

いつでもどこでも神様にはお願い出来ます

それを祈りと言います

祈りとは

自分の意思を乗せる(いのる)こと

 

神様や大きなものに

願いを向けます

あとは天に任せる

見返りは手放すことがポイント!

 

 

感謝してご飯をいただく

人の無事やしあわせを願う

世の平穏を祈る・・・ように

 

 

しかし

願いを人に向けてしまうこと

「念」になってしまいます

 

自分の思い通りになって欲しい・・

これだけしたのだからと

見返りを期待すると・・

 

自分も相手も苦しむことになります

 

 

 

人事を尽くして

神様や大きなものにお任せして

結果は執着しないで手放す

 

そうすると

軽く暖かく明るくなるので

大きな流れに乗りやすくなり

運が良くなります

 

 

 

大変な時代になりましたが

変化している時こそ

生き方を変えられる時

 

 

新しい時代の流れに乗れるように

神社参拝や祈る心を大切に!

 

そして

世の中が全体が

良い方向に向かいますように

 

 

(ここまでお読みいただきありがとうございました)

 

 

 

自然の中で体を動かして元気になる

目の前の自然から学び成長する

その秘訣は日本文化にある

一緒に楽しみませんか?