今日はゼファーχにドラレコを付けます。バッテリーにD-UNITをつないでそこから電源をとることにします。D-UNITにはACC電源が必要なので、まずどこか取れるところがないか探します。シートをとって、あのダサいリアキャリアも一旦外しシートカウルも外します。一応バッテリーのマイナス配線も外しておきます。

 

テスターで調べるとテールランプにつながる赤の線がACCでした。

ところが、分岐ギボシ端子を介入できるところがありません。オリジナルの配線を加工するのは健康な体にメスを入れるみたいで嫌なのですが・・・悩んだ末、結局エレクトロタップを使うことにします。

 

D-UNITはシートカウル内に収めることにしました。

 

あとは、D-UNITの電源配線をバッテリーの+、-につないで試験通電させてみると、問題無くキーに聯動して作動しています。

 

続いてドラレコ。僕にはおなじみデイトナのMivue M777Dです。配線を通すのにタンクを外す必要がありますが、これが大変。

カプラーとゴム管を何カ所か外す必要がありますが、手が入らないような狭い空間で、最後のゴム管1本がどうしても外れず、もうタンクをずらして作業することにします。

 

右ミラーの根元に取り付けたカメラから配線をタンク下を通し後部へ誘導します。

 

一方リヤナンバーステーのリヤカメラからの配線を前に回し、フロントカメラ配線と接続、さらに電源ケーブルと接続します。

 

 

あとはドラレコ電源ケーブルをD-UNITにつなげ、ごちゃごちゃした配線を綺麗にまとめて完了。キーONにすると問題無く録画できてそうです。

最後に外装を戻しますが、あのダサいキャリアは外したままでロンツーで必要な時に付けることにします。

 

その後、近くを走ってみます。配線もタンク関連の不具合もありません。調子は良いです。

 

ところが・・・家に帰って映像チェックしてびっくり。

 

リヤカメラが上下逆さま。そしてリヤカメラレンズの保護シールを剥がすの忘れていたため映像が青色です。

さらに、リヤの録画が一部できていません! しかも(おそらくプリウス)後ろにピタ付けされて、ちょうど欲しかった映像が撮れていません。

頭にきたのでネットでさらしてやろうと思っていたのに。

やっぱりドラレコは必須です。でもエラーで撮れてなければ問題です。