「ガラスの仮面」は「ベルばら」なんかと同じ古典的名作ともいえる少女漫画ですが、いまだに終わっていないようですね。
実は僕はこの漫画(とアニメも)、名前をかろうじて知っていた程度。当然どんな話かも知りません。ドラマでもやっていたようですが、こちらも全くみていませんでした。
昭和版と平成版があるようで、順番的には昭和版を先に見るべきかもですが、ここは敢えて平成版からみてみました。
最初の数話みていませんが、突っ込みどころは多いですね(笑)
例えば、芝居のチケットを拾うために真冬の海に飛び込んだり・・・こんなの普通に死にます。
あと、娘を取り返すのに邪魔する相手に熱湯をかけるとか・・・これは重傷熱傷を負わせてしまうし、女優は顔が命・・・みたいなことを言って反論している場合ではありませんよ。
とはいえ、主人公の芝居に対する強烈な熱意による行動と、ややハチャメチャな展開に、一気に引き込まれていきます。
いや~、これは予想していたよりずっと面白いです。
今後、どんな(ぶっ飛んだ)試練が出てくるのか楽しみです。