発売以来...『体感率100%(自社調べ)』をキープするLPエアロスプリッター
基本的には、LP20C専用オプションパーツとして発売した製品ではありますが
装着は、付属の両面テープで貼るだけなんで、様々な車種で流用されてるユーザー様多数です
エアロスプリッターを装着する事により生まれる効果は?
フロア下の狭い逃げ場の無い空間に流れ込んだ空気の流れを、意図的に活用し
シャーシが地面に吸い付こうとする効果を生み出します
これは冗談でもプラシーボでも何でもなく
マジな話しです
実際に試されたり、装着された皆様がハッキリと効果を体感されているので
その効果には自信ありです
LP20Cは、基本的にかなり軽量なシャーシなので...普通に組んじゃうと、実はかなりリアが軽い車になります
ちなみに、上記画像の自分のマシンは...GRKとしては定番のリアアンプとしておりますが。
ボディまで全て込みの全装備重量は1380㌘
前後比は39/61ですので
リアの軸重は842㌘
今時のRWDドリフトマシンとしては、軽すぎる部類かもしれませんが...
リアのトラクションは充分で、『押しが足りない』という事も無く、手応えあるグリップ感があります
つまり
『重量』でグリップを稼げない分は
エアロスプリッターによる『空力』でグリップを稼いでバランスを取ってるという事です
LPエアロスプリッター は、どんな車種でも効果を発揮しますが
より効果が強く出るのは?
☆幅広シャーシ
☆低い車高
LP20Cは元々フロントのグリップが強い設計なんで、貼る位置もリア寄りになってます。
更に自分のマシンは、フロントに対してリアの車高を低く設定し...地面とシャーシの間隔を狭くする事で、より強い効果を生み出しています。低い車高設定にする事で、エアロスプリッターによる空力効果は上がりますが、地面とシャーシがボトムしたり...極端に地面とシャーシの間隔が変化するような足回りのセットだと...ダウンフォース量も変化が大きくなり、ピーキーな操縦性になる場合もありますので、その辺も踏まえたダンパーや足回りのセットアップが必要にはなります
スピードにして...出てもせいぜい20km/hぐらいのドリフトラジコンではありますが...
空力効果は侮れません
ぶっちゃけ...人によっては『こんなん自作しちまえばいいじゃんね?』...という方も多数かと思われますが...
自作パーツではレギュレーションでNGな大会等も多くなってるうえに...
自作でこういうの着けちゃうと...
↓↓
『あいつ何か?シャーシの裏に変なの貼ってるぜ?』...と、グレーな眼差しを受けるハメになり...
トモダチが減ってしまう恐れがありますww
せっかくですから